レーシックで本当に視力が上がる?
レーシックは安全であるイメージですが
意外にも後遺症が出てしまう人も少なくないそう。
今はパソコンやタブレットの普及の影響か、
視力が悪い人が多いですし、
眼鏡やコンタクトは裸眼の人に比べて
不便ですからレーシックが人気なんでしょうね。
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レーシック手術は何をするの?
そもそも、レーシックとはどのようにするものなのでしょうか。
目の角膜の部分をレーザーで削り、
角膜の形を変える事で、物を見る時の
ピントを合わせられるようにする手術です。
目のピントを合わせる時には、
水晶体の厚さを変えてピントを合わせているのですが、
近視や遠視の人はその調節がうまく行かない状態なのです。
物が見えにくい状態ですので、
ピントが合いやすいようにレーシックで
角膜の形状を変えてしまうということですね。
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レーシックの後遺症
・レーシック前より視力が低下した
・ドライアイに悩まされる
・乱視になった
・めまいが起こるようになった
・眼精疲労から頭痛が起こるようになった
・目が疲れやすくなった
レーシックで角膜を削るので、
ドライアイになりやすいという
特徴があるようですね。
普通の人より角膜が薄くなるワケですから
その分乾燥しやすくなってしまうのでしょうね。
レーシックで視力低下
怖いのは、レーシックの手術を受けて
視力が回復したとしてもしばらくして視力が落ちていき、
手術前より視力が悪くなってしまうことです。
レーシック手術後の視力回復が一時的な
物だったという事例も数多くあるようです。
黒目の位置の異常
黒目の位置が外側や内側に入ってしまうことも
起こる場合があるようです。
こうなってしまうと意識していないと
目の位置が外または内に動いてしまうので、
目がすごく疲れるようになってしまうようです。
黒目の位置なので外見としても目立ってしまうため
他の人の視線も気になりますね。
レーシックの危険性
レーシック手術を勧めているところでは
レーシックの危険性について書かれていません。
一度手術を受けたら、
以前の目と全く同じように戻す事はできません。
メリットとデメリット、リスクをしっかり考えた上で
レーシックを受けるかどうか決めたいですね。
レーシック難民
レーシック手術を受けた人で
後遺症に苦しんでいる人たちがたくさんいます。
適切な治療を受けることができないままの人を
レーシック難民と呼ぶそうです。
このような言葉がある事からも
後遺症を発症する人が少なくない事が
容易に想像できます。
レーシックと緑内障
最後に日本人の失明原因のワースト1
である緑内障の検査で、発見が遅れてしまうことがあるので
注意が必要です。
レーシックを受ける事で角膜が薄い状態となりますので、
眼圧が低い結果で出てしまうため発見が遅れることがあるそうです。
もしレーシック手術を受けたら、
緑内障などの眼圧の検査を受けるときには
レーシック手術を受けたということを
あらかじめ伝えるようにしてくださいね。
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