甘酒は飲む栄養?
甘酒は飲む栄養と言われるくらいたくさんの栄養が含まれています。
どのような効能があるのか調べてみました。今まで侮っていましたが、甘酒ってすごい飲み物だったのですね。
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甘酒には二種類ある
甘酒には二種類あって、日本酒を作った時にできる酒粕に砂糖を加えて作った物と、
米と麹を使って米麹を発酵させて作った物とがあります。
酒粕を使って作った甘酒だと少しですがお酒が残っていてちょっとクセがあったり、
子どもやアルコールが苦手な方にはおすすめできない、と言う点と、
米と麹を使って作った甘酒の方が様々な効能が期待できるようです。
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麹を使って発酵させた甘酒は自然な甘さ
米と麹を使って作る甘酒だと、砂糖を加える必要がないので、
ダイエット中の方でも安心ですね。
なぜ米と麹で甘酒が甘くなるかと言うと、
麹が発酵するときに米の中の糖質を分解してブドウ糖の形に変えていきます。
ブドウ糖は糖分ですので、甘味を感じることができます。
このため発酵させて作る甘酒は砂糖を加える必要がない、と言うことになります。
ブドウ糖はすぐにエネルギーとして使える形になっていますので、脳の栄養源になりますね。
頭を使う仕事をしているときや、勉強を頑張っている受験生の方にもおすすめできますね。
発酵させた甘酒にはたくさんの酵素が
甘酒の効能はこれだけではありません。米と麹で発酵させるので、
発酵する過程で100種類以上の酵素を生み出してくれます。
その酵素を甘酒で体に取り入れることができるのです。
酵素を体に取り入れるためにはあまり加熱をしない状態で飲むのがいいですね。
酵素ダイエットとかも話題になっていますので、酵素の効能はどんどん取り入れていきたいですね。
酵素をそのまま取り入れたい時は加熱しない甘酒を飲むことをお勧めします。
酵素の正体はタンパク質ですので、加熱をしたらタンパク質の形が変わってしまいます。
要は酵素ではなく、タンパク質を食べているのと同じ事になってしまいます。
酵素ダイエットなどで使われる食材も加熱をせずに食べる物が多いのも同じ理由かと思います。
夏こそ飲みたい甘酒
甘酒にはビタミンB群も豊富に含まれていますので、
夏の汗をかく時期とかに飲むと夏バテ防止になりますね。
甘酒と言うと冬のイメージがありますが、
飲む栄養と言われるくらい栄養豊富な飲み物で、夏こそ飲んでおきたい物になります。
夏バテにはビタミンBがいいですし、そのほかの栄養も豊富なので、
夏バテで食事量が減ってしまったときなどに上手に利用していきたいですね。
さらに甘酒の麹はメラニン色素の合成を抑える効果もありますので、
その点でも日焼けしやすくそのあとにできるであろうシミが気になる夏には甘酒を飲んでおきたいですね。
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