寝起きのイライラ
寝起きが悪い人の中にはイライラして人に八つ当たりしてしまう人がいます。
気持ちよく寝ているのに起こされたら機嫌が悪くなるのもわからなくはないですが、「起こしてね」って頼んでおいて起こしたら逆切れ・・・。
人によっては寝起きの悪さから来るイライラに自分で気づいていて、どうにかできない物かと悩んでいる人もいます。
イライラに気づくと、自分自身が嫌な人になったみたいで自己嫌悪に陥ってしまうため、できるだけ早急に解決しておきたいですね。
寝起きのイライラの原因と対処についてご紹介します。
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寝起きの悪さの原因
朝起きられないのは、起きても楽しみにしていることを準備していないからかもしれません。
仕事や学校の日は起きられないけど、遊びに行く用事がある時にはすぱっと起きられるという事であれば、気持ちの問題の可能性大です。
普段の日でも朝起きて自分が楽しくなる様な物を準備しておくことで気分よく起きられる様になるかもしれません。
睡眠不足
人によって個人差があるものの、睡眠時間は6~8時間くらいは必要だと言われています。
忙しい日が続いていると、睡眠時間が少なくなり、疲れが蓄積してくる事もありますね。
休日に寝だめをしているから大丈夫。という方もいるかもしれませんが、寝だめって実はあんまり意味がないんです。
睡眠は脳にとってお掃除の時間。
そのため毎日きちんと取る事が脳のメンテナンスに必須の条件です。
睡眠が足りないと脳の老廃物の回収が追いつかないので、脳にダメージを与えてしまうんです。
睡眠不足が続いている時には、寝起きが悪くなるのは当たり前のことなので、寝だめで補うのではなく、少しでも早く布団に入れる様に努力していきましょう。
少しでも早く布団に入る努力を
10分でも15分でも早く布団に入れればそれだけ多くの睡眠時間の確保ができます。
忙しい時ほどスキマ時間を上手に使って時間のやりくりをしていきましょう。
睡眠時間が増やせないなら、睡眠の質を上げて行く方法をとるしかないので、体の一日のリズムを大事に過ごして行きましょう。
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イライラ解消法
ストレスがたまっているとイライラが起きやすくなります。
そして、ストレスがたまっていると呼吸が浅くなります。
呼吸を整える事でリラックス効果を感じる事ができますので、早く浅い呼吸を深くゆっくりとした呼吸に意識して変える事でイライラを解消する事ができます。
深呼吸でリラックス
背筋を伸ばしておなかのあたりを意識しながらゆっくり息を吐きます。
吐ききって肺の中が空っぽになった感じがしたら、力を緩めると自然に息が吸い込まれて行きます。
これを繰り返し行って新鮮な空気を体の中に取り入れてみましょう。
できれば、部屋の空気を換気して朝の新鮮な空気で深呼吸できればさらに効果的です。
布団の中で伸びをしてみる
それと、布団の中で大きく伸びをすると体がリフレッシュされた様になり、朝の憂鬱な気分に変化が出ますので、布団の中で良いので、思いっきり伸びをしてみましょう。
できることなら、朝はすっきりと気持ちよく起きたいですから、朝が来るのが楽しみになる仕掛けを自分で作るのも手です。
ストレス解消法を持つ
そして、イライラが起きるのは普段のストレスから来ている可能性大ですから、ストレス解消法を持つ事がイライラの軽減につながるかもしれません。
何が原因でこうなっているのか、自分でもよくわからないかもしれません。
それでも起きたこととそのときのからだの様子や気分などを注意深く観察して行くとぼんやりと原因らしきものが見えてくる事がありますので、どういう気分の時にどんな反応が出やすいのかに目を向けておく事もおすすめです。
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