いろいろ負担をかける歯ぎしり
歯ぎしりは寝ている間に歯と歯を強い力でこすり合わせるため、歯や歯茎、あごに大きな負担をかけてしまいます。
無意識でやっている事なので、当然力の調節もできず、通常の食べ物をかむ時の力の10倍にも及ぶ力がかかると言われています。
毎晩の様に歯ぎしりをしていたら、歯や歯茎にかかる負担はかなりのものです。
歯ぎしりの原因は不明
歯ぎしりは原因がストレスという事はわかっているのですが、詳しい事がわかっていませんので、人によって有効な方法が異なるのが困ったところです。
困った歯ぎしりを軽減するグッズをご紹介します。
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歯ぎしりの防止
歯ぎしりをしないようにするためには、日常起きている時に意識して噛みしめをする癖をなくす事が有効です。
普段自然に口を閉じている時には歯と歯の間にスキマが多少あいている状態がベストなのですが、噛みしめる癖がある人は歯と歯がぴったりとくっついている場合があります。
その言った場合は寝ている間にも噛みしめをしてしまって歯ぎしりに発展する事がありますので、まずは噛みしめをしないように起きている間に意識しておきましょう。
”http://www.funnews.pink/archives/5616.html”スポンサーリンク
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歯ぎしり軽減のグッズ
歯ぎしりをしてしまうと歯や歯茎に負担をかけてしまうので、最悪の場合は歯が割れたり欠けたりする事があります。
書けてしまった歯は元に戻すことができませんので、欠けたりする前に対処する事が重要になってきます。
マウスピース
歯ぎしりの噛みしめから歯を守るためには、マウスピースを着用して寝る様にするが簡単です。
できれば歯医者さんに相談をして自分にぴったりのマウスピースを作ってもらうのが一番です。
普段から強い歯ぎしりをしている方だと、一晩や二晩だけしか装着していないのにマウスピースがダメージを受ける事もあるようなので、いかに歯ぎしりで歯に負担をかけていたかがわかるケースも多々あります。
マウスピースは歯ぎしりを防止する事はできませんが、してしまったとしても歯を守る事ができるので、安心です。
普段から歯ぎしりをしている人は、奥歯がすり減っている傾向にあるため、歯医者さんが見ればわかると思いますので、思い切って相談してみてくださいね。
ボトックス注射
ボトックスは美容目的で行われるイメージですが、歯ぎしりについても有効なんだそうです。
歯ぎしりは筋肉に力が入ってしまって起こりますので、ボトックスで筋力を弱めれば歯ぎしりが軽減するという仕組みです。
ボトックスは保険適用外
ただ、ボトックス注射は保険適用外ですので、お金がかなりかかるのと、効果がずっと続く訳ではないので定期的に注射する必要があるのがネックです。
根本的な解決にはなりませんが、注射が効いているうちは歯ぎしりの軽減が見込めるかもしれません。
歯ぎしりはまじめでストレスをためやすい人がしやすいという事なので、上手にストレス発散する方法も身につけておきたいですね。
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