間違った枕選びがいびきや睡眠の質をひどくする? 正しく選ぶためのチェックポイント

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いびきは周りに迷惑をかける

いびきは寝ている間のことなので、自分で確認のしようがありませんね。
でも、いびきの状態によっては睡眠の質が下がったり、一緒に寝ている家族やパートナーに迷惑をかけてしまうこともあります。

いびき対策として、口呼吸をしないで鼻で呼吸する癖をつけるという事を以前書きましたが、これだと続けて行かなくてはいけないので、すぐに結果を出す事ができません。

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いびき対策をするためには睡眠中に舌が落ち込むのを防ぐのが一番のポイントです。
舌が落ち込まない様にするためには、横向きで寝るのが一番です。

横向きで寝るのを上手にサポートしてくれるのは、枕です。
いびき対策の枕についてご紹介します。

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いびきと枕

枕は快適な睡眠をサポートしてくれるための欠かせないアイテムの一つです。
それでも、自分にあった枕をしっかり選べている人は少ないのが実情です。

高すぎる枕は就寝中ののどが不自然な角度で曲がってしまうためいびきを助長させる事になりますし、低すぎる枕は舌が落ち込んで気道が狭くなってしまいます。

寝ている時は誰でも脱力している状態ですから、頭の重量をしっかり受け止めてくれて、寝ている時も自然な状態を維持できる高さの物を選ぶ事が重要です。

枕と肩こり

夜寝ている間に重たい頭を支えてくれている枕ですが、高さが合っていないといびきが起きやすくなるだけでなく肩こりの原因にもなります。

合わない枕を使っていると、寝ている間にも首や肩が不自然に緊張した状態を強いられる事になりますので、朝起きた時から頭痛や肩こりがしてしまうなんてことになりかねません。

意外と多いのが自分にちょうど良いと思って選んだ枕が高すぎる事。

枕の高さが高すぎると、首にしわができやすいなど、美容面でのデメリットもあります。
きちんと自分の高さに合った枕を選びましょう。

枕の高さ

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自分にぴったりの枕の高さと聞いたとき、どのくらいが合っているのかわからないですよね。
私も最初はなんとなく枕を選んでいました。

柔らかい素材のものの方が感触がいいので、そういった枕を好んで選んでいました。
ですが、柔らかい枕だと寝返りが打ちにくかったり、首をしっかりサポートしてくれなかったりして睡眠の質が低下してしまいます。

適度な固さがある物の方が首をしっかりサポートしてくれます。

立っている時の首のS字のカーブを維持できるような形状の枕が自分に合っている物になりますので、この視点でチェックしてみてください。

このS字のカーブから割り出した枕の高さは男性で4cm、女性で3cm程度だそうです。

いびき対策の枕

枕でいびき対策をするためには横向きで寝たときにしっかり頭を支えてくれる物を選ぶと良いです。

先ほどの男性4cm、女性3cmの高さは仰向けに寝たときにちょうど良い高さになりますので、横向きの時とは異なります。

人は寝ている時に寝返りを何回も打ちます。
そのため、仰向けも横向きも両方サポートできる枕が必要です。

ちょうど良い高さの枕を使うといびきが軽減できるだけでなく、熟睡できる様になるため疲れのとれ方が違います。

それと、しっかり支える事で首や肩への負担が減りますので、朝から肩こりがして頭痛がひどい、という悩みからも解放されます。

安い枕を何度も買い換えるのも良いですが、高くても自分に合った枕をしっかり選ぶ事で、逆に節約になるほど長く使える物です。

そこでおすすめなのが、自分にぴったりの枕を作る!
です。

自分の身体に合わせて枕を作る事ができるので、しっかりフィットします。寝ている間、頭を支え続けてくれるものですから枕選びは思った以上に大切です。

疲れている時にはいびきが大きくなるといわれていて、疲れがたまっているサインです。
睡眠の質を上げて行くことで今までより短い時間でもすっきりと起きられる様になってきます。

睡眠の質を上げて行くためには、枕はとっても重要なアイテムの一つですから、是非真剣に考えて見てくださいね。

私も枕を変える前は肩こりがひどかったですが、変えてからかなり軽減しましたよ。

自分にぴったりの枕を作る!

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