睡眠時間の確保
連日の残業続きで忙しすぎて睡眠時間の確保ができない時ってありますよね。
帰宅が遅くなると、どうしても寝る時間が遅くなりますよね。
忙しいから疲れているのにしっかり眠れないと、どんどん疲れがたまっていってしまいます。
そして、睡眠が不足すると気分が沈んで鬱っぽくなってしまいます。
睡眠の質を上げる
そんなときには体のことを一番に考えて睡眠不足を補う手立てを取らないとそのうち倒れてしまいます。
睡眠不足のチェックと対策をご紹介します。
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睡眠不足の定義
睡眠時間は人によって様々で6時間で十分な人もいれば8時間寝ないとダメと言う人もいます。
年を重ねて行くと睡眠時間が短くてもすむ傾向がありますので年齢によっても異なりますね。
ですので、睡眠不足なのかどうかは自分の体と相談ということになります。
6時間でもすっきりと起きられればOKだし、7時間でも足りないという事であれば睡眠不足な訳です。
忙しい人が多いですから、できるだけ短い睡眠時間で済ませたいという気持ちは山々ですが、睡眠不足が与える影響は大きいですから、まずは体のことを考えて対策して行きましょう。
睡眠時間を短くするためには質を上げて行くことが大事になってきます。
寝る前の習慣を変えたりするだけで睡眠の質を高める事ができます。
睡眠不足判定法
睡眠時間が足りないと、気分に大きく影響を与えてしまいます。
ちょっと鬱っぽくなってしまうんです。
睡眠時に脳の疲労を回復するので、その時間が足りないと脳がリフレッシュできないという事もありますが、とにかく何をするのも面倒になってしまいます。
睡眠時間はいつもと変わらないのになんだか気分が落ち込むという場合は睡眠の質も影響しているかもしれません。
用事のない日を作る
私がやっているチェック方法ですが、休日に何も予定のない日を作ります。
この日は目覚ましをかけずに寝て、朝寝坊するつもりで布団に入ります。
邪魔が入らなければ自然に目が覚めるまで寝ていられると思いますので、起きたときの時間と気分で判断する事ができます。
起きたときの体感で判断する
たとえばかなり朝寝坊してしまったけどすっきり起きられたという場合はやっぱり睡眠が足りなかったという事になります。逆にいつも通り朝早く目が覚めてしまった場合は、睡眠時間が足りていたという判断になります。
睡眠時間いつもと変わらないのに、寝不足な感じがする時は寝室の状況を確認してみてください。
カーテンを最近変えていて、朝日がまぶしくて眠りが浅くなっていたり、夏だと暑すぎて熟睡できない、冬だと寒すぎる、など。
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春と秋は布団で上手に調整
意外と注意しておきたいのが春と秋です。
過ごしやすい気候なので、暑さ、寒さに無頓着でいたりしますが、朝晩の冷え込みはある時期です。
布団が暑すぎていないか、寒すぎていないかをチェックしてみてください。
意外と布団の温度調節がうまくいかないために熟睡できず睡眠の質を下げてしまっている事ってあるんですよ。
これも私がしているチェックですが、寝る時に布団を掛けてみて(外してみて)しばらくしてホッとするような感じがしたら、足したり引いたりした分でちょうどよかったという感じで判断しています。
季節の変わり目ってどうしても睡眠の質が落ちて寝ても寝ても眠い感じになりますのが、布団の温度調節がうまくいっていない場合が多い様な気がします。
季節によっても寝やすい温度や環境は変わってきますので、自分のからだと相談しながら睡眠の質を落とさない様にして行きましょう。
睡眠不足と鬱
睡眠の質が落ちたり、時間が足りない場合には、鬱っぽくなってしまう事があります。
私の場合は、とにかく何もする気がしなくなり、ただでさえ面倒くさがりなのに、輪をかけて面倒くさがるようになります。
そして、人と会うのが面倒になります。
会社の休み時間も放っておいてほしい!と思ってしまうほどです。
寝不足の時の感じ方を覚えておく
こんな風になったときに、睡眠不足判定の方法でチェックすると、寝不足であることに気づく事が大半です。
そうした時は睡眠時間を意識してたくさん取ったり、質を高める様に寝室の環境を見直してみたりしています。
睡眠時間はそのときによっても必要な時間が変わってきますので、自分のからだと相談しながら決めて行くのがベストですね。
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