布団に入っても眠れない日々
疲れている時には布団に入ってすぐに眠りに付けるとベストですが、目がさえてしまって眠れないということもありますよね。
一日くらいならなんとかやり過ごせる物の、何日も続けば疲れがたまって行くので、つらくなってきてしまいます。
そんなときには薬を使ってでもぐっすりと寝れる様にしたい物です。
疲れている時は一日でもじっくり寝れると体の軽さが違うんですよね。
時間が許せば病院を受診して睡眠薬を出してもらった方が効きが良いのですが、忙しい時にはそんな時間がとれませんね。
市販の睡眠薬についてご紹介します。
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病院でもらう薬と市販の薬
病院の睡眠薬
病院でもらう事ができる睡眠薬はベンゾジアゼピン系の成分が使われていて、効果の持続時間が長く続きます。
安全性が高く、副作用が少ないのが特徴です。
それでも副作用がない訳ではありませんし、薬に依存してしまって睡眠薬なしで眠る事ができなくなってしまうケースもあるので、使うのは短期間にとどめる様に努力する事をおすすめします。
持続時間が長いので、朝起きた時に薬が抜けていないと頭がぼーっとしたりする事があります。
市販の睡眠薬
正式には市販の物は睡眠薬とは呼ばず睡眠導入剤と呼ばれています。
ヒスタミンという脳の覚醒物質の生成を抑える事で眠気が起きる様にする薬です。
薬を飲むと、耐性ができていくので人によっては数回飲んだら効き目が感じられなくなってしまったという人もいるほどです。
一日だけ、二日だけ、の短期間で使う様に心がけたい物です。
市販の睡眠導入剤は割高
そして、市販の睡眠導入剤は薬局で買えるのですが、病院で処方してもらうより割高になります。
病院で処方してもらうと2週間分で1500円くらい(三割負担)なのに対し、市販の睡眠導入自在は3日分くらいで1000円もしてしまいます。
市販の睡眠導入剤より病院でもらった方が効果が高く費用も安いため、病院で睡眠薬をもらう方が経済的負担も少なくなります。
病院で処方してもらう薬は三割負担ですが、薬局で買う物は保険がきかないので、割高になってしまう、ということですね。
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不眠で受診するなら
不眠症で病院へ行くなら、睡眠障害外来を受診して相談してみる事をおすすめします。
ただ、睡眠障害外来はあんまり医療機関が多くなく、お医者さんが不足している傾向にあります。
予約が取りにくい場合も多いので、早めに予約をする様にした方が良いですね。
また、不眠になっている原因として、自分でいろいろと対策できる物もあると思います。
もしかしたら寝る前にしている事や寝ている部屋の環境などによって不眠になっているかもしれません。
それか、普段の睡眠時間が短すぎて、眠れなくなってしまったのかもしれません。
病院に受診する時にいつからどのような生活をしていたとか、きっかけがあるかもしれませんので、自分なりに振り返ってみる事をおすすめします。
人を含む動物は寝ないでいる事ができません。
健康のためには一定時間の睡眠が必ず必要になってきます。
早く質のいい睡眠をとれる様になって体が軽くなるのを実感できる日が来るといいですね。
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