ストレスと睡眠不足を一気に解消する鍵はセロトニン メラトニンで睡眠の質を高めるには

睡眠ヘルスケア
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睡眠

睡眠不足とストレス

睡眠時間が不足しているな、と感じると決まってストレスを感じます。
なんだかイライラとしてしまって人に当たってしまったり、そんな自分に自己嫌悪したり・・・。

睡眠不足が続くと、体が重たく不調を感じる事も増えてくるので、さらに気分が落ち込んでしまいます。

睡眠不足は気分にも影響

やることが多くて睡眠時間を削っている人は多いと思いますが、思いのほか体にも心にもストレスを与えてしまっているんです。

睡眠不足とストレスについてご紹介します。

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睡眠とストレスの関係

ストレスは日常生活を送る上で誰でも感じている物です。
人間関係や仕事の上でストレスを感じる、という方も多いと思いますが、気温とか気圧とかの環境だってストレスの一因になります。

それぞれでストレスの解消法をお持ちかと思いますが、お金のかからない一番のストレス解消法は寝ることです。

睡眠にはストレスを解消してくれる働きがあります。

ストレス過多で不眠になる事も

でも、ストレスがあまりに多くなると不眠に陥って悪循環になってしまうので、その前に対処する必要があります。

ですので、最近は疲れてしまってストレスが多いな、と自覚することができたら、意識して睡眠時間を増やす様に心がけましょう。

テレビを消して時間を確保

そんなこと言ったって時間ないし。なんて方もいるかもしれません。
もし、普段テレビを付けている方ならば、テレビを消してみるだけでも早く動ける様になると思いますよ。

テレビを付けていると、CMになったら動こうかな、と言うことがたびたび起こって来ますよね。
結構テレビに割いている時間は多い物です。

睡眠が不足している時はテレビをあえて付けず、みたい番組は録画を利用して後日見るなどの方法で睡眠時間を確保しましょう。

テレビより自分の健康の方が大事なはずです。

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ストレスとセロトニン

セロトニンという物質は、気持ちの安定をはかる上で大事な役割を与えてくれている物質です。
イライラしやすかったり、不安や沈んだ気持ちになりやすい人はセロトニンが不足している場合があります。

実際、鬱の症状を訴える人の中にはセロトニンが不足している人が多いそうです。

そして、セロトニンは昼間は気分の安定に役立ちますが、夜になると眠気を誘ったり睡眠の質を高めてくれるメラトニンという物質に変化します。

ねむい

睡眠に必要なメラトニンの作られ方

日中に十分な量のセロトニンが生成されないとメラトニンも不足してしまい、不眠になってしまうんです。

十分なセロトニンが作られるためには食事や運動も大事ですが、ストレスが多いと生成が減少する事もわかっています。

睡眠不足が続いて、ストレスが多くなると、イライラしやすくなるのはここにも理由があります。
ちょっと無理をしている程度なら良いですが、睡眠不足が日常化すると、セロトニンが減少して不眠になるという悪循環が定着してしまうリスクがあります。

睡眠の問題は早めに解決する努力を

こうなってしまうとなかなかそのループから抜け出すのが難しくなってきますので、早い段階で睡眠不足を解消しておくことが大事になってきます。

忙しくっても自分のからだは自分で守るしかないので、時間を上手に使って対処していきましょう。

次回以降にセロトニンを増やす方法についても書いていきますね。

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