現代人は睡眠不足
学校や仕事で忙しくしていると、つい睡眠時間を削ってしまいますよね。
私も、次の日も仕事なのにもう一時・・・なんてことが結構あります(^_^;
気をつけなくちゃって思ってはいるんですが、やることが多いと削れる所は睡眠のみとなってしまうんです。
睡眠不足になるといろんな所に影響が出てきます。
便秘になったり、肌が荒れたり、鬱っぽくなったり・・・etc
睡眠不足と便秘の関係についてご紹介します。
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睡眠不足と不調
睡眠不足が続くといろんな不調が出てくるので、そもそも便秘になっている事にすら気がつかないかもしれません。
ちょっと思い出してみていただきたいのですが、「寝不足だな・・・」と感じている時のお通じはどうでしょうか?
今までより少ない、もしくはなくなったという場合が多いと思います。
逆に休みの日でちょっとだけ朝寝坊した日のお通じはどうでしたでしょうか?
たぶん仕事で忙しくしていて寝不足になっている時よりすっきりと出たのではないでしょうか。
私は休みの日は目覚ましをかけないで寝て朝寝坊するのが楽しみなので、上記のことは結構実感する事が多いです。
こう考えると、便秘で悩んでいる方でも睡眠の取り方を変えるだけで症状がよくなるかもしれませんね。
寝不足で便秘になる理由
腸は副交感神経が働いている時に活発に動く様になっています。
便秘とストレスの所でも書きましたが、ストレス過多などの理由で交感神経が優位だと腸の働きが鈍ります。
リラックスのカギ 副交感神経
睡眠中はだれでも副交感神経が優位の状態になっているので、腸の働きが高まり、便が作られやすくなるという訳です。
ですので、便秘解消のためには深くて質の良い睡眠をとる事がカギとなるんです。
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睡眠の質を高める
睡眠をしっかり取るといっても長時間寝ればいいわけでもありません。
質の良い睡眠を取る事が大事です。
多少睡眠時間が短かったとしても、質の良い睡眠がとれれば体もすっきりしますね。
睡眠の質を高める—明かり
忙しくしていると“つい寝てしまった!”という事が時々あります。
そんなときは明かりを付けっぱなしで寝てしまって疲れが全然とれていないという事もありますね。
質の良い睡眠を取るためには、明かりはとっても大事です。
少し明かりがあった方が寝れる方
真っ暗な方が寝れる方
好みによって使い分けでOKです。
ただ、明かりを付けて寝たい派の方は明るすぎない様に注意してください。
常夜灯とかだとちょっと明るすぎるかもしれません。
明るい方が好き、とはいっても明るすぎると質の良い睡眠は得られません。
月明かり程度の明るさになるように間接照明などを用いて調節してみるといいですよ。
睡眠の質を高める—スマホ・パソコン
寝る直前までスマホやパソコンをしている方、いませんか?
パソコンやスマホの画面からはブルーライトという光が出ています。
ブルーライトが睡眠の質を下げる
そのため、眠りのホルモンであるメラトニンの分泌が抑制されてしまいます。
休まなくてはいけないのに脳がアクティブな状態になってしまうんです。
寝る前にはパソコンやスマホを操作するのは避けてくださいね。
どうしてもやらなくてはいけないという方はブルーライトカットのフィルムを貼ったり、めがねをかけるなどの対策をしてみてくださいね。
そういう私も夜にパソコンでこうやって記事を書いたりしています。
私がしている対策は、パソコンにもスマホにもブルーライトカットのフィルムを貼る事です。
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それと同時に体内時計に合わせて画面の色を変えてくれるアプリを入れています。
夜になるとパソコンの画面やスマホの画面がちょっと黄色っぽく変化してきます。
一度設定をしておけば自動でやってくれるので、楽ちんです。
睡眠の質を高める–入眠儀式
眠りに入る時にする動作を自分で決めておくと良いです。
ゆっくりとした動作でストレッチをしたり、深呼吸をしたり、何でも良いです。
とにかくリラックスした状態で眠りに付ける様にしていきましょう。
私のおすすめは・・・
まず、疲れ目を癒やすためにレンジで温めたアイマスクをします。
仰向けになって大の字に両手両足を広げて深呼吸します。
ヨガでは死者のポーズって言うらしいです。
リラックスして深く呼吸を繰り返すだけです。
アイマスクが冷めるまでやっています。
たまにアイマスクを乗せたまま寝てしまう事もありますが、まぁそれはそれでいいかなって感じです。
ストレスが便秘を悪化させているかも
便秘で悩んでいる方は食べ物とか運動とかに気をつけている方だと思います。
ああしなくちゃ、こうしなくちゃと思ってストレスを溜め込んでいるより、思いっきりぐっすり寝るだけで解消してしまう場合もあるかもしれません。
いずれにせよ、質の良い睡眠を取る事は体に良いに決まっているので、できる事から取り組んで見てくださいね。
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