芋掘りは秋の醍醐味
実りの秋はいろんな作物が
収穫できる時期ですね。
おいしい物がたくさんあるので、
食欲の秋って感じです。
冬においしくなるさつまいもも、
秋が収穫の絶好のタイミング。
芋掘りは保育園や学校でも
実施される秋の定番のイベントだったりもします。
それに、芋掘りって大人が
やっても結構楽しいですよね。
芋掘りの時期やコツについてご紹介します。
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芋掘りに適した時期
さつまいもは植え付けをしてから、
じっくりと土の中で育てると太く
大きいさつまいもに育って行きます。
あんまり早く収穫してしまうと小さい
小ぶりなさつまいもになってしまうので、
収穫のサインが出るまではじっと我慢しましょう。
さつまいも収穫のサイン
さつまいもの収穫のサインは、
茎や葉をチェックして見極めます。
葉っぱや茎がちょっとしおれてきたり、
黄色っぽくなってきたら芋掘りの時期です。
まずは一個だけ掘ってみてどの程度
さつまいもが育っているのかをチェックしましょう。
かなり大きく育っていればそのまま収穫、
小ぶりで小さいさつまいもだったら
もう少し経ってからの収穫、といった感じです。
さつまいもが土の中に埋まっている関係で、
そろそろ収穫時、というのが
ちょっとわかりにくいので、
いきなりツルを引っ張って収穫したり
しないようにしましょう。
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芋掘りはいつまでに?
長く置いておけばおくほど大きく育って
くるさつまいもですが、あんまりずっと
置いておくと収穫のタイミングを
逃してしまう事になります。
さつまいもは温かい土地で育つ作物なので、
寒いのが苦手です。
霜が降りる前に収穫を
霜が降りる時期まで植えたままにしておくと
低温障害で食べられなくなってしまうので、
霜が降りる前までに収穫を終える様にしておきましょう。
その年によって変わりますが、関東でも関西でも
11月中旬以降は注意した方が良いので、できるだけ
これまでに終えられる様に芋掘りを決行しましょう。
芋掘りのコツ
芋掘りをしてもいい位育ったさつまいもの
株を見つけたら、まず一個だけ掘り出してみる。
次にツルをたどる様にしてその株に
ついているさつまいもを見つけて
行く様にします。
さつまいもはツルの所についていますので、
ツルを持ち上げて、どこら辺にさつまいもが
埋まっていそうかの見当を付けます。
ある程度場所がわかったらさつまいもを
傷つけない様に気をつけつつ掘って行きます。
スコップは避けて軍手などを使う
できれば、軍手などをして手で掘るのが
芋を傷つけないのでおすすめです。
一つの株から立派なさつまいもが
たくさんとれると思います。
調子に乗って取り過ぎると
精算の時に大変な事になります。
楽しくてついたくさん収穫
してしまいたくなりますが、
ほどほどにしておきましょう。
さつまいもの長期保存
それと、さつまいもを長期保存する場合には、
泥付きのままで保存した方が長持ちします。
泥を手で軽くはたいて冷暗所に
保存する様にすれば結構長持ちしますよ。
さつまいもはちょっとしたおかずにも
おやつにもなりますので、いろんなレシピで
活用してみてくださいね。
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