サボテンの原産地
サボテンは南北アメリカが原産の植物です。
原産地の気候が大きく異なっているため、
種類によって育て方や耐寒性が大きく異なるので注意が必要です。
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ただ、サボテン全般的に言える事は水は控えめで大丈夫、
むしろ水のあげ過ぎの方が問題になるケースが多いということですね。
また、暖かい地方で育ったものが多いため寒さに弱い物が多いです。
サボテンは寄せ植えのような形で売っている物が多く、とてもかわいらしいですよね。
寄せ植えのサボテンは水やりに注意
寄せ植えでサボテンを植えている鉢は底に穴が開いていない物が多いですので、
水をあげるときに鉢底に水が溜まってしまわないように注意してください。
もし水を多く上げてしまって水が残ってしまっていると思われる場合は
鉢を逆さまにして余分な水をしっかり外に出すようにしてください。
そのままにしておくと、サボテンは根腐れを起こして枯れてしまいます。
できれば霧吹きなどで水を吹きかけるようにして補給してあげるのがいいと思います。
サボテンの水やりのタイミングは、サボテンを見てみてちょっと張りがなくなった時が
水やりのサインです。他の観葉植物などと比べてかなり水やりの頻度が少ないと思います。
サボテンの植え替え
また、サボテンはあんまり根っこを大きく張る植物ではありませんが、
寄せ植えとなると根っこを張るスペースがどんどんなくなってきてしまいますので
根っこが回ってしまい元気がなくなってしまいますので、
サボテンがある程度育ってきたら植え替えをするようにしてくださいね。
その際、サボテンには棘がありますので、
棘で手を刺してしまったりしないように注意して植え替えをしてくださいね。
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サボテンの冬越し
サボテンは基本的に太陽が大好きな品種が多いですので、
戸外でしっかり日に当てて育てると元気に育ってくれますが、
冬の気温が低い時期は注意が必要です。
サボテンは体の中に水をたくさん貯えていますので
気温が低くなるとサボテンが凍ってしまうことがあります。
この辺は品種によって耐寒性が異なると思いますので、
育てているサボテンの耐寒温度を調べてみるといいと思います。
ただ、ほとんどのサボテンで0℃以下は耐えられないと思いますので、
冬は寒さ対策をしてあげてください。
サボテンの花と種
サボテンが元気に育ってくると、花が咲く事があります。
うちのサボテンは頭の部分に輪っかのように濃いピンクの花が咲いていました。
もしサボテンの種を取りたいのであれば一品種だけでは種ができないようなので、
花が同じ時期に咲く数種のサボテンを植えておく必要があります。
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