パスタの茹で方の常識が覆る
パスタをゆでる時にはたっぷりの
お湯を沸かして塩を入れて茹でる、
って言うのが鉄則ですね。
普通はこうやって作りますが、普段と違う
方法で作るともちもちとおいしくなる
上に時短になります。
普通はお鍋でパスタを茹でますが、
このときはフライパンを使います。
そうすると少量のお水で済むので、
お湯が沸くまでの時間が短縮できて
同時に光熱費の節約にもなります。
フライパンでパスタを茹でる
メリットについてご紹介します。
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安いパスタが生パスタのように
フライパンでパスタを茹でる時は、
蒸し焼きにする感じで作ります。
そのため、もちもちとした食感の
生パスタの様に仕上がります。
最近では生パスタを使っている
専門店が多く出ていて、
私もたまに出かける事があります。
プリっとした食感がたまらないですよね。
乾燥パスタで自分で作るパスタと
比較して、お店に行きたくなってしまう事もしばしば・・・・。
乾燥パスタと生パスタの違い
乾燥パスタと生パスタだと、
食感や風味が全然違うのですが、
その理由は何なのでしょうか。
生パスタは乾燥させない状態で保存
するので、水分を多く残した状態で保管されます。
そのため、保管できる日数が短く流通
には向かないというデメリットがあります。
乾燥させない分、コシが強く歯ごたえが
あり、ぷりぷりとした食感を楽しむ事ができます。
パスタ専門店に行きたくなる理由はこれですね。
乾燥パスタは乾燥させているため
長期間保存するのに向いています。
流通のことを考えたら、
乾燥パスタに軍配が上がります。
乾燥させる時に熱を加えるため、
小麦の風味が損なわれたり、
コシが弱くなってしまうのが
デメリットですね。
理想を言えば、自分で生パスタを作る
のが最高なのかもしれませんがなかなか
そんな時間は取れないですよね。
生パスタは高い
生パスタが販売されている事も
ありますが、価格が高いという
問題があります。
パスタはどちらかというと食費の
お助けメニューであるため、あんまり
高価な物は避けたいという事情もあります（笑）
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安いパスタをおいしくする救世主
普通の乾燥パスタの安い物を高級は
生パスタのような食感に変えるのには、
茹で方を変えるだけでOKです。
フライパンで少量のお湯で蒸す・・・・・・○
こんな感じです。
お鍋で作る時よりかなり
時間短縮できます♪
それに、通常ならパスタを茹でる時に
使うお鍋の洗い物が出ますが、
それも出ません。
大量に作るのには向いていない
フライパンで蒸しパスタを作るのにも
デメリットがあって、一気にたくさん
作るのには向いていないんです。
フライパンで茹でるので、
一人分か二人分くらいが限度です。
大きなフライパンならもっと
いけるかもしれませんが、
くっついたり焦げたりしやすくなります。
分量はパスタ100ｇに対して水400ccの割合です。
二人分にするときは、200gに対して
水600ccの割合で作る事ができます。
フライパンに分量を量ってお湯を沸かします。
固さはお好みで
パスタを半分に折って入れて、
柔らかくなるまで中火で煮ます。
アルデンテがおいしいと
思いますが、この辺はお好みで。
できあがったらパスタのソースを
絡めてできあがりです。
最初からソースとともに茹でても○
トマトソースであれば茹でる時の
水の分量にトマトソースの分を計上して
最初から加えてしまってもOKです。
パスタがゆであがるタイミングを逆算して
他の具を入れて行くとパスタのゆであがりと
同時にできあがりまで持って行くことができます。
フライパンで蒸しパスタを作る時の
ポイントは、フライパンにぴちっとフタをする事です。
フタをする事で蒸し焼きになり、
ぷりっとした食感にできあがります。
時々フタを開けて水が足りなく
なりそうなら足しておきましょう。
蒸しパスタで生パスタに近くなる理由
普通にパスタを茹でる時、
たっぷりのお湯で茹でますね。
そのため、パスタのデンプンの成分が
お湯に溶け出て表面に付着していない
状態になります。
蒸しパスタにすると、お湯を流しませんので、
溶け出たデンプンがパスタの表面に衣を
まとった状態になります。
ソースが絡みやすくおいしくなります。
デンプンが逃げないのがポイント
そしてデンプンが逃げないので、
ぷりぷりな生パスタのような食感になる訳です。
最近はおしゃれなフライパンが出ていますので、
そういった物を活用すれば、食べ終わったときに
フライパン一つ洗えば良いので、後片付けが楽ちんです。
猫舌の人はだめかも、ですが鉄のフライパンなら
保温されますので、アツアツのパスタを
長く楽しむ事ができますよ。
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フライパンは誰でも手軽に使えて
便利な調理アイテムですよね。
手間はかけたくないけど
おいしい物を食べたいって時は
フライパン一つでできる料理がおすすめ。
フライパン一つで
いろんなことができてしまうので、
簡単なのに手の込んだような
料理だって作れちゃいます。
フライパンを使った簡単レシピや
お手入れ方法についてまとめページを
作りました。
こちらも合わせて見てくださいね。
”http://www.funnews.pink/archives/5218.html”
