推薦と一般の入試勉強の両立
都立の推薦を受けるとなると、
作文や面接、集団討論の対策が
欠かせません。
でも、合格率が高くないため、
一般入試の対策も両立しないと
いけませんね。
推薦入試をおすすめしない理由の
一つとして、一般入試の対策と同時に
推薦入試の対策もしなければ
いけないという事があります。
どちらも効率良くこなして
行くための方法をご紹介します。
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都立推薦の対策
まず、都立の推薦入試の対策をするには、
どんな試験があるのかを知っておく必要がありますね。
詳しくは下記の記事に記載して
いますので、参照してみてくださいね。
文化・スポーツ推薦は実技の練習も
文化・スポーツ推薦の場合は実技試験があるので、
上記にプラスして実技の練習も必要になるかもしれません。
うちの子の時は、一般推薦だったので、
文化・スポーツ推薦の入試については
わかりませんが、実技を課している学校が多いです。
推薦入試の対策をする時、作文や面接の練習を
いきなり始めると、それだけで今日の勉強の
時間が終わり・・・なんてことになりかねませんので、
時間を決めて取りかかると良いです。
タイマーで時間を区切る
おすすめは、実際の入試の時と同じ時間で
タイマーをセットして、過去問などに
取り組んでみるやり方です。
これなら、実際の入試の時の時間配分を
意識できますし、予想以上に時間を
使ってしまった、という失敗も起こりにくいです。
どの試験についても決まった時間内で
仕上げる必要があるため、一番効率の
良いやり方になります。
推薦試験の対策は一日一個ずつにして、
残りの時間を一般入試対策に使うよう
にすれば、両立するのも簡単ですね。
たとえば、月曜日は作文、
火曜日は面接、水曜日は集団討論と
いった感じです。
推薦入試の対策って一般入試の時と
頭の違う部分を使う感じなので、
一般入試の対策の合間に挟んでやってみると
気分転換になるかもしれませんね。
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早めに対策するのが吉
うちの子の場合は推薦の対策を
始めたのは本当に直前になってからで
1月に入ってからでした。
スタートが遅かったので、推薦入試の対策に
ちょっと多めに時間を割くようにして
いましたが、もう少し早く始めたら
良かったなと反省しています。
それと、中学校で集団討論や面接の
練習をさせてくれたのも、
実際の感じがつかみやすく効果的でした。
推薦受験の子と練習する
生徒がグループで討論をして、
先生がアドバイスをしてくれる形式でした。
話し合いの進行の流れがわかりますし、
客観的に自分の改善点がわかるというのが
良かったんだと思います。
もし学校で集団討論の練習を
してくれるなら、本番と同じ気持ちで
取り組んでみることをおすすめします。
作文の添削をお願いしてみる
作文については、学校で練習する機会が
なければ自宅で過去のテーマで書いて
先生に見てもらうというやり方もあります。
先生にもよると思いますが、添削して
くれる事も多いのではないかと思います。
うちの子の時も、時間を計って過去問で
作文を書いて、学校に持って行って、
先生のアドバイスをもらったりしていました。
集団討論は友達同士で練習しても◎
集団討論の練習も、友達と一緒にする事で
相手の考えを受け止めて自分の考えを話す
練習もできますよね。
特に集団討論は一人で練習するのが
難しい入試になりますので、
友達とやってみる事で発見があると思います。
推薦入試の時も、時間配分はとても大事な事
ですので、是非時間を計って練習をして
一般入試と推薦入試の勉強の両立をしてみてくださいね。
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高校の推薦入試の流れを
ざっとまとめました。
一般試験の勉強と両立しつつ
推薦の対策もしなければいけないので、
時間的に結構きつい物があります。
うちの子がやった対策などを
思いだしつつ書いてみたので、
参考になればうれしいです。