都立高校の推薦をもらえる内申の基準 それよりも重要なポイントとは?

高校受験
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学校の推薦をもらうには?

都立高校の推薦受験を受験するにあたり、
必ず必要になってくるのは学校の推薦ですよね。

中学校から高校へ推薦する人数に
上限はないので、希望すれば中学校からの
推薦をもらう事ができる様になっています。

そのため、推薦の募集人員に対して
応募が殺到する事になり、倍率が
高くなってしまう傾向があります。

推薦をもらえる基準

明確な基準はないと言っても、
あまりにも無謀な挑戦の場合は
中学校の先生から考え直す様に、
といわれる事もあります。

都立高校の推薦の基準についてご紹介します。

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遅刻・欠席は厳禁

都立高校を推薦受験するなら、
内申も大事ですが、遅刻・欠席は
できるだけ避ける様にしてください。

具合が悪い時は仕方ありませんが
そうでないときにずる休みばかりしていると、
推薦をもらえなくなる可能性が高いです。

私立の併願にも影響

それと、遅刻・欠席の回数は私立の
併願推薦にも影響してきますので、
体調管理はしっかりとして休まないで
済むようにしておきたい物です。

遅刻・欠席の回数は中学校三年間の
合計回数となります。

三年生になってから気をつければ
良いという問題でもないので、
ご注意くださいね。

内申点も推薦をもらえるか
どうかの基準になり得ます。

合格しそうな学校を紹介される事も

希望する高校で、過去に推薦受験した人の
合格実績の表を先生が持っていて、
合格圏内に入るであろう学校の紹介をされます。

推薦受験が終わってから一般入試
までの時間が少ないため、推薦で
落ちない様にするためだろうと思われます。

高校受験の時に使う、すべての学校が
載っている冊子にも参考値が載っていますので、
こちらで自分のレベルと、希望する学校の
レベルが合致しているかどうか、
事前に調べておくことができます。

インターネットでも情報は
掲載されていますので、そちらを
参考にしても良いかもしれませんね。

高校案内の冊子を見て検討する

うちの子が学校を決めた時は、
高校受験をする時の冊子を見て検討しました。

近くのエリアにどんな学校があって、
どのようなレベルなのかを見る時は、
この冊子がとても参考になりました。

ネットの情報も参考にはしましたが、
サイトによって書かれている内容が
異なるため、参考程度にとどめて
使っていました。

先生がおすすめしてくる高校

推薦受験をしたいと話した時、
中学校の先生は合格80%圏内くらいの
学校を言ってくれます。

この中に自分の行きたい学校が
あればベストですが、ない場合は
一般受験で受けるか、先生に交渉してみるか、
になってきます。

うちの子の場合は内申点があまり
高くないので、推薦で合格80%圏内だと
かなり少ない学校の中から選ばなければ
いけませんでした。

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合格は内申だけでは決まらない

ただ、最近は内申点だけでは決まらず、
作文や面接、集団討論などの得点も
合否に大きく影響していると言われています。

内申が多少足りなくてもこれらで
カバーできるかもしれないと思い、
合格80%圏内に届いていない
学校への推薦を希望しました。

冊子などで調べた情報によると、
合格率60%の基準より1足りない
内申点でした。

その高校で一般試験に取り組みやすく
するために、推薦受験で慣れておきたいから、
といって頼みました。

結果として、内申が足りなくても
推薦受験で合格をもらう事ができましたので、
あきらめないで良かったな、と思いました。

内申は目安でしかない

学校にもよると思いますが、
中学校から推薦をもらう時、
内申点は合格率を高める目安であって、
過去の合格実績の基準に満たなくても
推薦してもらえるケースもあります。

落ちるかもしれないリスクを考えた上で
受験するならチャレンジしてみても
良いかもしれませんね。

その際は私立の併願校や一般試験の
対策も平行して行って行く必要があります。

うちの子がやった推薦の対策については
下記の記事にまとめていますので、
よろしければあわせて見てみてくださいね。

”http://www.funnews.pink/archives/5073.html” ”http://www.funnews.pink/archives/5070.html” ”http://www.funnews.pink/archives/5067.html”

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高校の推薦入試の流れを
ざっとまとめました。

一般試験の勉強と両立しつつ
推薦の対策もしなければいけないので、
時間的に結構きつい物があります。

うちの子がやった対策などを
思いだしつつ書いてみたので、
参考になればうれしいです。

”http://www.funnews.pink/archives/5123.html”
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