揚げ物に挑戦
家で揚げ物をしようと思ったら、
天ぷら鍋でたくさんの油を
使って作るのも、悪くないですね。
料理本の基本にある様な、一回沈んで
から浮いてきたタイミングが揚げ時です。
といった目視しやすいサインが
あるのもうれしいポイントです。
反対に、残った油の処理が
大変というデメリットもあります。
私はどちらかというと、
残った油を再利用するのが嫌なんです。
、
毎回捨てるのがもったいないので、
フライパンで少量の油で揚げ焼きにして作っています。
揚げ物のフライパンの
選び方についてご紹介します。
スポンサーリンク
[ad#ad]
揚げ物のフライパンの選び方
フライパンはテフロン加工されて
いる物を使っている方が多いので
はないかと思います。
材料がこびりにくく、
後片付けが楽なので、人気ですね。
テフロン加工はいずれ剥がれる
ただ、テフロンは最初はよくても
だんだんとテフロン加工がはがれて
きてしまってこびりつきやすくなる
デメリットがあります。
こうなってくると
買い換えを検討しますよね。
このテフロン加工は調理する時に
少しずつはがれてだんだんと
くっつきやすくなって行きます。
はがれる原因として考えられるのが
堅いへらなどでつけた傷や高温での調理などです。
高温で劣化を早める
200℃くらいからテフロンがはがれやすく
なると言われています。
長時間高温にフライパンがさらされる
状態になる揚げ物にはテフロンの
フライパンは向いていないです。
揚げ物にテフロンのフライパンを
使うと劣化を早めてしまいますので、
新しい物を使わずに古い物を使うことをおすすめします。
揚げ物をよくされる方は、ちょっと場所を
とりますが、揚げ物用のフライパンと
通常のフライパンに分けておくのが
賢い利用法かもしれません。
フライパンで揚げ物をするコツは下記の記事を
見てみてくださいね。
揚げ物はくっつかないので加工なしでOK
そもそも、揚げ物は油が多いですから、
フライパンにくっつく事はそんなにありませんので、
フライパンにしっかりとテフロン加工
されている必要がないんです。
フライパンには、テフロン加工
されている物の他にステンレス
でできている物、鉄でできている物があります。
鉄のフライパンは揚げ物向き
私個人の考えになりますが、揚げ物なら、
鉄でできているフライパンでささっと
やってしまうのがベストだと思っています。
鉄のフライパンなら、テフロン加工の物の
ようにコーティングがはがれてしまう
危険がありません。
というか、そもそもコーティング
自体がありませんのでそんなに
デリケートに扱わなくても大丈夫です。
スポンサーリンク
[ad#ad]
貧血予防にも◎
それと、鉄のフライパンは調理をしている時に
イオン化した鉄が食品にプラスされるので
女性に多い貧血の鉄分補給にも役立つからです。
鉄のフライパンはくっつくのが
とにかく使いにくいと言うこと
で敬遠されがちです。
私は鉄のフライパンが大好きなので、
フライパンはすべて鉄の物です。
シーズニングでしっかり膜を落としたら、
油ならしをします。
油ならしをした後に揚げ物をする事で
さらに油の膜が強化されて使いやすい
フライパンになります。
シーズニングについては下記の記事が参考になります。
”http://www.funnews.pink/archives/1063.html”
鉄のフライパンは愛着がわく
こうやって油の膜ができてくると、テフロンの
フライパンのように買い換えをしなくても
何年も使える自分だけのフライパンが
できあがるので、愛着がわいてきますよ。
この記事を書いていて、ふとうちのフライパンは
何年目だろう?と気になったので
調べて見たらもう5年も使っていました。
テフロンのフライパンだったら、
どんなに大事に使っても
この年数は厳しいですね。
毎回フライパンを使い捨てに
するのに疑問を感じたら、
鉄のフライパンにチャレンジしてみませんか。
スポンサーリンク
[ad#ad]
フライパンは誰でも手軽に使えて
便利な調理アイテムですよね。
手間はかけたくないけど
おいしい物を食べたいって時は
フライパン一つでできる料理がおすすめ。
フライパン一つで
いろんなことができてしまうので、
簡単なのに手の込んだような
料理だって作れちゃいます。
フライパンを使った簡単レシピや
お手入れ方法についてまとめページを
作りました。
こちらも合わせて見てくださいね。
”http://www.funnews.pink/archives/5218.html”