熱中症で高熱
熱中症の症状の一つとして
高熱がありますね。
暑いところにいて、体に
こもった熱を出し切れない時に
起きてきます。
熱がなくても安心は禁物
反対に熱中症にかかっているのに
平熱より体温が低下してくる事もあり、
高熱だけが熱中症と思ってしまうと危険です。
熱中症と体温についてご紹介します。
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熱中症の症状が出たら
熱中症の症状が出たら、できるだけ
涼しくして水分をしっかり摂って
休憩をする事が大事です。
暑いところにいて体温が40度を
超えるような事があればすぐに
病院に行く様にしてください。
冷やしながら移動
移動中も太い血管のある部分を
冷やすようにしてできるだけ
体を冷やしながら移動する様にしてくださいね。
特に首を冷やすと脳へいく
血液を冷やす事ができますので、効果的です。
濡れたタオルや氷のうなどを
使って冷やしてみてください。
熱中症で高熱が出る理由
高熱が出る理由には二つあって、
一つは水分不足で汗を作れなく
なってしまうため。
もう一つは脳が汗を出す命令を
出せなくなって汗が出なくなってしまうため。
一つ目の原因であれば水分補給を
すれば汗を作れる様になる可能性が
ありますが、二つ目の方はとても
危険な状態であるといえます。
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熱中症と解熱剤
高熱が出ると薬でなんとかして
下げられないかと考えてしまう
事もありますね。
熱中症の時は解熱剤を使って
熱を下げることはできませんので、
薬を飲んでもだめです。
解熱剤はウイルスの発熱のみ有効
ウイルスに感染してしまった時の
発熱に対しては解熱剤が有効ですが、
熱中症は体に熱がこもってしまった事が
原因で起こっているため、
薬に頼っても意味がないのです。
熱があるからといって安易に
薬を飲ませたりする事のない様、
注意してくださいね。
熱中症と体温
熱中症になると高熱が出ると
思いますが、平熱であったり、
逆に体温が低下する事もあります。
高熱が出る時よりは緊急度が
低いとはいわれていますが、
体を冷やしてそれ以上ひどく
ならないように注意していくことが大切です。
他の原因と思ってしまって
熱中症と見分けがつきにくいものとして、
頭痛や吐き気、腹痛や筋肉痛などがあります。
よろしければ併せて見てみてくださいね。
”http://www.funnews.pink/archives/4747.html” ”http://www.funnews.pink/archives/4780.html” ”http://www.funnews.pink/archives/4754.html”熱中症の原因には疲労も
夏は暑くて寝苦しい日が続きますので、
どうしても疲労が残ってしまいがち。
暑い場所へ行く時は体調を
万全に整えて出かける様に
してくださいね。
熱中症の原因の一つとして
疲労もあるそうです。
寝苦しい日はクーラーを使う
などして快適な室温になるように
してお休みください。
ただし、あんまり冷やし過ぎると
風邪を引いたりしますので、
冷やし過ぎにもご注意くださいね。
快適な睡眠のために
夏の睡眠の快適温度は25~27度で、
湿度50%程度だと言われています。
熱帯夜が続くとこれより高い気温に
なりますので、質のいい睡眠が取れず、
疲れが残ってしまいます。
クーラーが苦手という方もいるかも
しれませんが、夜になっても気温が
下がらない日は上手に利用して
質のいい睡眠が得られるように
工夫してみてくださいね。
のどの乾燥から来る風邪が気になる方は
マスクをして寝る事も有効です。
呼吸にだけ湿度を与える事ができますので、
クーラーでのどを痛めやすい方は試して見てくださいね。
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小さいお子さんやお年寄りは
体温調節が苦手なので
熱中症のリスクが高まります。
特に気をつけてあげなければ
いけませんが、誰でもかかる
可能性があります。
体が必要としているものを
きちんと補給しておく事が
防ぐコツとなります。
小さいサインを見逃さずに
体調に気を配る事で早く
異変二期尽く事ができます。
熱中症についてのまとめページを作成しましたので、
よろしければ参考にしてみてくださいね。