夏こそ梅ジュース
梅ジュースは夏にこそ
摂って行きたい効果が
たっぷりのドリンクです。
疲れた時や夏ばての時に
活用して行きたい物です。
梅ジュースは、市販の物を買って
飲むのもありですが、自分でも
簡単に漬ける事ができます。
市販の物だと酵素が生きている事は
ありませんが手作りなら生きています。
梅ジュースを手作りする時の
ポイントがいくつかあります。
詳しい作り方をご紹介します。
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梅ジュースの材料
保存瓶・・・(梅の4倍の容量のもの)
梅
砂糖(氷砂糖がオーソドックス) ・・・梅と同量
瓶の消毒
まず最初に保存瓶の消毒をします。
保存瓶に熱湯をかけて
全体に回るようにします。
瓶を逆さまにして水気を
良く飛ばします。
瓶の口がふさがらない様に
しておくと早く乾燥させる事ができます。
下にすのこや網つきのバットを
置いておくと便利です。
バランスを崩さない様に保存瓶を
置いてみてください。
水分をしっかり乾燥させる
水分が残っていると雑菌の
繁殖を助ける事につながります。
しっかり乾燥させておいてください。
完熟の梅を使って作る
梅ジュースを作る時は
完熟の梅を使うのが適しています。
青梅の状態で購入して来たら、
黄色く熟すまで室温に放置しておきます。
黄色く熟すと甘いニオイが漂ってきますので、
こうなったらすぐに漬け始めます。
あんまりのんびりしていると
良い時期を逃してしまいます。
梅のあく抜き
梅を流水で良く洗って水に
つけてあく抜きをします。
あく抜きは2~3時間程度
水につけておくだけです。
あく抜き後は水気を良く拭き取って
へたの部分を爪楊枝などで丁寧に取り除きます。
梅に傷を付けない様に丁寧にやってくださいね。
ここまで準備ができたら、
後は漬けるだけです。
氷砂糖と梅を交互に入れる
氷砂糖と梅を交互に保存瓶に
入れて直射日光の当たらない
涼しい場所で保管するだけ。
氷砂糖が溶けて梅がシワシワに
なって浮いてきたらできあがりです。
梅は二週間を目安に取り出して
できあがったシロップは冷蔵庫で
保管すると長持ちします。
常温保存もできますがその場合は
半年を目安に飲みきってください。
そして、ちょっとでも味がおかしいなと
思った時は飲むのをやめてくださいね。
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梅ジュースの飲み方
梅ジュースは水や炭酸水で
5倍程度に薄めて飲むとおいしいです。
さわやかな酸味が疲れを癒やしてくれますよ。
梅ジュースを作った後の梅についてですが、
そのまま捨ててはもったいないので、
もう一加工してみましょう。
一番のおすすめは梅ジャムです。
梅の旨味は出ていってしまっていますが
まだ残っている物はありますし、
果肉に残っている栄養もまだまだあります。
梅ジャムについては下記の記事で
書いていますので、よろしければ
参考にしてみてくださいね。
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梅干し、梅ジュース、梅エキス等々、
梅はいろんなパワーを秘めていますね。
夏場は熱中症になりやすかったり、
食べ物が腐りやすいので食中毒が
心配だったりしますので、
梅のパワーをしっかり活かして
元気に過ごして行きたいですね。
梅の効能をしっかり活かす活用法を
まとめました。
梅のパワーで一年を健康に過ごして生きましょう。
”http://www.funnews.pink/archives/4482.html”