赤紫蘇で梅干しを漬けると
梅干しを漬ける時、赤紫蘇を
使って漬けると梅干しの
副産物として赤紫蘇が残りますね。
結構大量に入れるので、
そのまま捨ててしまうのも
忍びない・・・と思う事もあります。
紫蘇の防腐効果
紫蘇には防腐効果がありますので、
暑い時期のお弁当などに上手に
活用して少しでも食中毒のリスクを
減らして行きたい物です。
梅干しの赤紫蘇の
活用法についてご紹介します。
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赤紫蘇の栄養
赤紫蘇は梅干しに漬けるので、
水溶性の成分は流れ出て
しまっている物もありますが、
まだまだ栄養が残っています。
加工して食べる事で赤紫蘇の
栄養を余す事なく食べちゃいましょう。
目の疲れにアントシアニン
赤紫蘇に含まれる栄養で現代人に
ほしい物はなんと言っても
アントシアニン。
パソコンやスマホを長時間
みている事で疲れ目の症状を
訴える人が多くなってきています。
アントシアニンは疲れ目の
軽減のために積極的に
摂って行きたい成分ですね。
サプリメントなどでも
アントシアニン配合の
疲れ目の物は多数出ています。
赤紫蘇の紫色の正体
紫色の成分がアントシアニン
ですから、赤紫蘇には豊富に
含まれているのが見た目からも
よくわかりますね。
カロテンも豊富
紫蘇はカロテンも多く
含まれていますから、
粘膜の強化にも役立ちます。
カロテンの吸収UPさせるには
にんじんや緑黄色野菜に
多く含まれている成分で、
油と一緒に摂ると吸収率がアップします。
α-リノレン酸の働き
不飽和脂肪酸のα-リノレン酸も
含まれていて、体の中でDHAやEPAに
変換されて利用されます。
DHAは頭がよくなる成分として
注目されているので、
ご存じのかたも多いかと思います。
EPAは血液の巡りをよくして
サラサラにしてくれる働きがあります。
血栓ができるのを防ぐ働きも
ありますので、積極的に
摂って行きたい成分ですね。
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梅干しの赤紫蘇の利用法
梅干しの赤紫蘇の再利用で
最も人気があるのはゆかりを作る事です。
ふりかけにしても良いし、
調味料にしても良いので、
一回作ればいろいろ使えて便利です。
赤紫蘇のゆかりの作り方
梅干しに入れた赤紫蘇を
よく乾燥させます。
塩分を含んでいるので、
いくら乾かしてもしっとりした
感じになりますが、水分が
ほどよく抜けていればOKです。
天日干しで放っておくのが
一番簡単ですが、夏は突然の雨とかも
ありますので、仕事などで出かける
場合は不安ですよね。
電子レンジを使って乾燥させても◎
そんな時は電子レンジを
使って加熱して乾燥させて
しまうのも手です。
できるだけカラカラになる様に
加熱して見てください。
フードプロセッサーで砕く
乾燥させたら、フードプロセッサーで
細かく砕くか、すり鉢で細かく
すりつぶします。
ごまを混ぜてもおいしいですから、
お好みで。
できあがったゆかりは湿気ない様に
できれば乾燥剤をとか入れて保存
しておいてくださいね。
(乾燥剤はお菓子とかについていた
きれいな物があればそれを再利用でOKです。)
ゆかりの使い道
おにぎりに混ぜても良いですし、
大根などの野菜を切った物の
味付けに使っても良いです。
お弁当のご飯の上にふりかけと
して乗せても良いです。
梅の風味がさっぱり感を
出してくれるので、食欲がないなって
言うときに使うのもおすすめです。
赤紫蘇茶
加工せずにそのまま使える
簡単な方法もご紹介しておきます。
梅干しを漬ける時に残った
赤紫蘇を取り出してお湯を
注ぐだけで赤紫蘇茶ができあがり。
梅の風味が残っていますので、
さっぱりとした味です。
酸っぱい物を摂ると元気が
出ますから夏ばての時にも最高です。
簡単にできるので、
是非試してみてくださいね。
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梅干し、梅ジュース、梅エキス等々、
梅はいろんなパワーを秘めていますね。
夏場は熱中症になりやすかったり、
食べ物が腐りやすいので食中毒が
心配だったりしますので、
梅のパワーをしっかり活かして
元気に過ごして行きたいですね。
梅の効能をしっかり活かす活用法を
まとめました。
梅のパワーで一年を健康に過ごして生きましょう。
”http://www.funnews.pink/archives/4482.html”