夏場は心配なお弁当
お弁当を持って行く時、
夏場は特に傷まないかどうか
心配になりますね。
気温が高いので、きちんと
加熱調理していても食品が
悪くなりやすいです。
特に子どものお弁当は要注意
大人なら、日陰の涼しい所に
置くとか工夫をしますが
子どもだとさらに心配が募ります。
梅干しには殺菌効果があるので、
お弁当に入れた方がいいと
言われていますね。
ちょっと効果的にするための
テクがありますので、ご紹介します。
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梅干しの殺菌効果
梅干しの殺菌効果は、当たり前ですが
触れている部分だけに力を発揮します。
ご飯の上に梅干しを乗せておいたとしても、
触れている部分だけが殺菌効果を
得られるだけという事です。
おかずや梅干しが触れていない
部分については殺菌効果は期待できません。
そのような場合におすすめなのは
抗菌シート。
抗菌効果のある銀イオンが
お弁当の雑菌の繁殖を抑えてくれるので、
安心です。
梅干しの選び方
最近は健康志向な方が多いため
減塩梅干しがはやっていますね。
減塩の梅干しは、梅干しを漬けた後に
塩抜きをして塩分を減らしている物も
あります。
減塩梅干しの現状
そうすると、塩抜きをした時に
梅干しの有効成分も一緒に抜けてしまうので、
普通の梅干しより抗菌効果が
弱い物になってしまいます。
そして、塩分を抜いた分、
保存料が添加されてしまうので、
塩と梅だけで作った梅干しとは
若干異なった梅干しになってしまいます。
私はこれが嫌なので、塩分濃度の高い
添加物の加えられていない梅干しを
買う事にしています。
(スーパーで見ると、ほとんど
売っていないので、結構高いです。。。)
梅干しのパワーをしっかり
摂りたいなら、減塩されていない
添加物のないものを選んだ方がいいですよ。
ネットならいろんなお店から
選べるのでお好みの梅干しを
探してみてはいかがでしょうか。
私のおすすめは断然、
【紀州梅専門店 五代庵】
創業170年でこだわりの梅干しを
作っているので、芸能人からの注文もあるとか。
いろんな種類の梅干しがあるので、
見るだけでも楽しいです。
梅干しの産地としては
和歌山県がダントツで一番です。
その中でも有名な紀州産の梅干しなので、
やっぱりおいしさが違います。
五代庵の梅干しについての
魅力をまとめてみました。
詳しくは下記の記事へどうぞ。
”http://www.funnews.pink/archives/4363.html”
梅干しの効果
食品の雑菌の増殖を防ぐという
意味では触れている部分だけの
効果ですが、梅干しを食べる事で
違った効果の恩恵を受ける事ができます。
クエン酸やリンゴ酸の働き
梅干しにはクエン酸やリンゴ酸が
含まれています。
クエン酸やリンゴ酸には胃酸や胆汁の分泌を
促す効果が期待できます。
食中毒を防ぐシステムを強化
お弁当の食品が多少悪く
なっていたとしても、
体内で細菌をやっつける仕組みを
強化する事ができます。
菌が増えるのは止められないけど、
増えた物をやっつける事が
できるという事です。
梅干しを入れてご飯を炊く
ご飯に関して言えば、梅干しをご飯を
炊くときに入れてしまうとか、
梅肉をほぐしてご飯に混ぜてしまう事で
梅干しに触れている部分が増えますので、
殺菌できる範囲を広げる事ができます。
梅酢で食中毒予防
ご自分で梅干しを漬けた方は梅酢があると
思いますので、これをご飯を炊く時に
水に混ぜておくとか、梅酢をできあがった
お弁当にスプレーするとかしておく事で
殺菌効果を高める事も可能です。
クエン酸で夏ばてを対策
夏場は夏ばてなどで食欲がわかない事も
ありますので、そういったときにも
梅干しの酸味は有効ですし、クエン酸は
疲労回復効果が期待できるので、
そういった意味でもおすすめです。
夏場は食べ物が傷みやすかったり、
夏ばてで食欲が沸かなくなったりしますので、
上手に梅干しを活用して快適に
過ごせる様にしてみてくださいね。
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梅干し、梅ジュース、梅エキス等々、
梅はいろんなパワーを秘めていますね。
夏場は熱中症になりやすかったり、
食べ物が腐りやすいので食中毒が
心配だったりしますので、
梅のパワーをしっかり活かして
元気に過ごして行きたいですね。
梅の効能をしっかり活かす活用法を
まとめました。
梅のパワーで一年を健康に過ごして生きましょう。
”http://www.funnews.pink/archives/4482.html”