二種類のごぼうの保存性
スーパーで売っているごぼうには
大きく分けて二つの物がありますね。
泥つきごぼうと、洗いの物が
売られています。
鮮度がわかりにくい
泥つきのものは鮮度が見分けにくく、
新しいのか、古いのかを見分けるのも
難易度が高いです。
泥付きごぼうをチョイスする理由
特に泥つきごぼうは泥に
覆われている分長持ちします。
すぐに使うとしても泥つきの
ものを買って来る事をおすすめします。
おいしくて新鮮なごぼうの
選び方についてご紹介します。
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泥つきごぼうで鮮度維持
ごぼうは根っこの部分ですから、
土に覆われている方が長持ちします。
泥を落としてしまうと、どんどん
乾燥が進んでしまうので、
ついたままで保存しておくのが
一番良いです。
土で乾燥を避ける
使う分だけ泥を落として使う様にすると、
最後まで鮮度が維持しやすいです。
土がごぼうの水分調節をしてくれるので、
土がなくなると乾燥が進んでしまうんです。
ごぼうを土に埋めて保存
ごぼうを保存する時、土に
埋めておくと長持ちするそうです。
私の家には畑がないので、ごぼうを
土に埋めておくのを試したことは
ありませんが・・・。
ごぼうは根っこですから、
土に入っている状態が本来の姿
なので、長持ちするのも
わかるような気がしますね。
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おいしいごぼうの見分け方
ごぼうは見た目での鮮度が
とてもわかりにくい野菜ですね。
太さが均一の物
まず、太さが均一なごぼうを選びましょう。
先に行くにつれてだんだん
細くなって行きますが、
太さが均一に保たれているもの
ほどいいごぼうです。
ただ完全に太さが均一なごぼうは
そんなに多くないので、あれば
ラッキーくらいなつもりで探してみましょう。
それと、太さは10円玉程度の物を。
太い物はすが入りやすい
太いごぼうの方が皮が
むきやすいですし、
お得な感じがしますが、
育ちすぎて「す」が入りやすい
傾向にあるそうです。
太い物を選ぶなら、逆に
細いごぼうの方がおいしかったりします。
細かい根っこがでていない物
細かい根っこがでていない
物もおいしいごぼうです。
栄養たっぷりの土で育つと
細かい根っこが少なく育ちます。
同じゴボウを食べるなら栄養
たっぷりな物の方がいいですよね。
腐ったごぼうの見分け方
ごぼうを切ったとき、
中心部分に色がつく事があります。
緑だったり、赤かったり、黒かったり
いろいろです。
色はポリフェノールが原因
これらの色がついている物は、
野菜を切った事でごぼうの
ポリフェノールが空気に触れて
酸化したものです。
明らかにカビているなら話は
別ですが、中心部分に色があるのは、
特に気にせず使って大丈夫です。
腐ったごぼうの見分け方は、
他の野菜と似ています。
水分が多く、べちゃっとしている。
反対に水分が抜けきって固くなっている。
使わない方が良いごぼうは上記の様な感じです。
ごぼうは水分が抜けて固くなってしまう
事の方が多いと思いますので、
腐った物を使ってしまう心配は
あんまりないかもしれません。
使い切れなそうな時は、使いやすい
サイズにカットしたものを冷凍保存
してしまうのが良いかもしれませんね。
ごぼうの冷凍保存については
こちらの記事をどうぞ。
ごぼうは不足しがちな食物繊維を効率よく
摂取できる野菜ですから、便秘気味の
かたに特におすすめです。
しっかり食べて健康維持に役立てましょう。
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現代人は野菜不足のため
食物繊維だと言われています。
野菜をしっかり食べているよ、と
言っている人でも、生野菜で食べていると
以外と量は食べられていない物です。
食物繊維をしっかり摂ると
体に不要なものを出していくことができるので、
健康維持にもダイエットにも役立ちます。
ごぼうをしっかり摂って活かしていく
方法をまとめました。