千切りでキャベツをおいしく
揚げ物に添えられたキャベツの
千切りってなぜかすごく
おいしいですよね。
キャベツを普通にかじったら
あんな風においしくないだろうに、
千切りにするとドレッシングを
かけていくらでも食べられてしまいます。
私はとんかつが大好きなので、
とんかつ屋さんへ足を運ぶ事が多いです。
そのときにキャベツのおかわり自由!と
なっていると何度もおかわりして食べています。
そして、しまいにはおなかが
苦しくなってやめるというパターンです。
とんかつ屋さんも、キャベツが減ってくると、
おかわりいかがですか?って聞いてくれるので、
つい調子に乗って食べ過ぎてしまいます。
(もっと早く気づけよって感じですが・・・)
キャベツをおいしく食べる千切りの
コツとポイントをご紹介します。
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キャベツの千切りの方法
キャベツの千切りをする方法は
いくつかありますよね。
ピーラーを使う方法
スライサーを使う方法
千切り機を使う方法
それぞれのメリット・デメリットに
ついて見て行きます。
道具選びはおいしいキャベツの
千切りを作る上で重要な項目です。
包丁で切る方法
包丁で切る時は、千切りを作る量に
よってキャベツの準備が異なります。
人数などに応じてどのように
して行くか検討してみてください。
少量を作る場合
キャベツを外側からはがして
芯の部分に包丁を入れてカットします。
そうするとキャベツを縦半分に切った様な
形になりますので、端っこから
くるくると丸めてひとまとめにします。
後は巻いたキャベツを輪切りに
するようなイメージでできるだけ
細くカットして行くだけです。
包丁は事前に研いでおく
包丁でキャベツの千切りをする
のであれば、切れ味がとっても
重要となってきます。
切れ味が悪い場合は包丁を
しっかり研いでから作業をすると
スムーズに行きますよ。
大量に作る場合
キャベツを半分にざっくりと
切ってさらに半分に切ります。
ちょうど90度の扇形の形の
ようなキャベツができあがります。
これも端から順番に
できるだけ薄く千切りにして行きます。
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ピーラーで作る場合
ピーラーはスライサーと比較して
少量の千切りを作る時に向いています。
できるだけワイドタイプの物を
選ぶ様にすると、一回引いた時に
できる千切りの量が多いです。
幅の広いタイプを選ぶと楽に
千切りする事ができます。
キャベツを手で持ってピーラーを引けば、
簡単にキャベツの千切りができてしまいます。
少し付け合わせでキャベツの千切りが
ほしいといった時におすすめです。
スライサーで作る場合
スライサーで作ると、たくさんの
キャベツの千切りができますので、
ピーラーで作る時よりも大量の
千切りを作る事ができます。
スライサーの方がピーラーよりも
力がいらずに千切りができますので、
大量生産したい場合にはおすすめです。
スライサーの注意点
キャベツが小さくなってきたとき、
無理してスライサーで切っていると
手を切ってしまう事がありますので、
その点には注意してくださいね。
キャベツをしゃきっとさせる
キャベツの千切りをした後は氷水に少し放って
おくとしゃきっとした食感になりますが、
水溶性のビタミンなどの栄養が流れてしまいますから、
個人的にはあんまりおすすめできません。
長時間付けておけばおくほど栄養の
損失を招きますので、やるとしても
できるだけ短時間にとどめる様にしてくださいね。
それと、千切りに切った物は切り口から
どんどんビタミンが変化して行きますので、
できあがったらできるだけ早く食べる様にしてくださいね。
せっかくの栄養がどんどん失われていってしまいます。
キャベツは年中手に入る野菜で
家計の味方とも言える食材の一つです。
また、千切りはキャベツのおいしさを
引き出してキャベツを主役にしてくれるほどの
切り方ですから、しっかりマスターして
たっぷりキャベツを食べてくださいね。
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春キャベツは新鮮でみずみずしいので
生で食べても煮て食べてもおいしいですね。
しゃきしゃきとした歯ごたえが
最高です。
大きなキャベツが入手できたら
ロールキャベツで食べるのもいいですね。
比較的安価で購入できて、
大きい野菜なので、余らせて
しまいがちなのが残念なところ。
しっかり使い切って
節約に活かしていきましょう。