春が旬の食べ物
寒い冬が終わって春になると、
旬になる食べ物も一気に変わります。
山菜やタケノコなどもそうですが、
じゃがいもも新じゃがが出荷されてきます。
皮をむかずに食べられる
新じゃがは皮が薄いので、
皮をむかずに食べる事ができるので、
捨てる所がないですし、調理するのも
簡単でいいですよね。
そんな新じゃがについて
時期や特徴についてご紹介します。
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新じゃがはいつから?
新じゃがは春頃からスーパーに
並び初めて、秋口くらいまで出回っています。
じゃがいもは暑いのが苦手なので、
最初は九州などの南の地方で
収穫された物が出荷され、
だんだんと北に上がってきます。
産地はだんだん北へ移動
秋口に出荷される物は
北海道産の物が多くなってきます。
じゃがいもは北海道産の物が多い
イメージですが、新じゃがの場合は
ずっと北海道産の物ではなく、
南からだんだん北に上がってきます。
冬を除く時期にはどこかしらの
新じゃがが売られていますので、
入手は難しくないと思います。
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新じゃがの選び方
新じゃがを選ぶ時のポイントは、
皮が薄い物を選ぶ事。
古くなればなるほど皮が厚くなって
行きますので、薄くちょっとこすったら
皮がはがれそうな感じのじゃがいもは
新鮮は証拠です。
シワのない物を選ぶ
それと、皮にシワがないもの選ぶ事と、
色が緑がかった物は避ける事も
ポイントになります。
皮にシワがよっている物は、
乾燥している状態で保管
された物なので、おいしさが
逃げてしまっています。
緑のじゃがいもは避ける
色が緑がかった物は、ソラニンという
毒性物質ができあがってしまっていますので、
厚く皮をむいて食べるなどの対処が
必要となってきます。
じゃがいもの毒のソラニンについては
下記の記事でもご紹介しています。
新じゃがいもの保存
新じゃがいもは貯蔵されている
期間が短いため、水分を多く含んでいます。
そのため、貯蔵されたじゃがいもより
水分を多く含んでいますので
日持ちはあんまりしません。
購入したらできるだけ早く
食べるようにしてくださいね。
日陰に保存
それと、じゃがいもは日の当たる場所に
置いておくとどんどん緑色になってしまい、
じゃがいもの皮に毒性を持つ成分ができて
いってしまいますので、日の当たらない
場所に保管する様にしてくださいね。
新聞紙などでくるむか、
100均などで売っている野菜保存様の
袋に入れておく事をおすすめします。
ビニールに入れておくと、新じゃがは
水分が多いので、カビてしまう危険性が
ありますので、風通しがよく、
日光が当たらない場所で保管してみてくださいね。
新じゃがいもはほくほく感は普通のじゃがいもに
負けますが、風味の強さで言ったら、新じゃがの方が勝ります。
旬の物を食べると体にいいと言われていますので、
積極的に季節の食べ物を取り入れていく
様にしたいですね。
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じゃがいもは値段も安定していて
調理法もたくさんあるので、
毎日の食卓に登場する頻度の
高い野菜ですね。
食物繊維も含まれていますし、
カロリーも低めなので
上手に活用して行きたい
食材の一つです。
保存方法によっては
毒を発生する事がありますので、
注意して保存しておきましょう。
じゃがいもの魅力や保存法について
まとめました。