旨味たっぷりのあさりのだしの取り方レシピ 失敗なしでいつもよりおいしく

あさり潮干狩り
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あさり

風味豊かなあさり

あさりは旨味というか、
風味というか、独特の
おいしさがありますね。

特にあさりを使った時に
スープにしみ出してくる
旨味はなんとも言えない物があります。

あさりだけでダシになる

その証拠にあさりのお味噌汁は、
あさりと味噌があればそれだけでも
十分なので、お手軽です。

あさりの旨味をしっかり
引き出すために、気をつけて
おきたいポイントがあります。

ここに気をつけるだけでもっと
あさりの旨味を引き出す事ができます。

あさりの旨味をグンと
引き出すコツについてご紹介します。

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おいしいあさりだしのポイント

死んだあさりは使わない

まず大事なポイントとして
死んだあさりは絶対煮使わない事。

死んだあさりを使うと腐った
ニオイが食品に移ってしまうので、
使う前にしっかり見分けて
死んだ物は外してから調理する様にしましょう。

しんだあさりの見分け方

死んだあさりを見分けるための
ポイントは、あさりをボールに
入れて強くかき混ぜる事。

生きているあさりであれば勢いよく
かき混ぜたときにびっくりして
貝の口を固く閉じるのが通常です。

逆に死んだあさりは、かき混ぜたとしても
貝の口を閉じる事ができませんので、
口が緩んだ状態になっている事が多いです。

ここでしっかり死んだあさりを外して、
生きている物だけ使って行きましょう。

砂抜き後のあさりを使う

あさりのだし汁を取るのであれば、
砂抜きは不要ですが、あさりの身まで
食べるという場合には、砂抜きが必要です。

砂抜きの方法については
下記の記事に記載していますので、
よろしければ参考にしてみてくださいね。

”http://www.funnews.pink/archives/893.html”

砂抜きは時間をたっぷりかけて

砂抜きは結構時間がかかりますので、
気長に前日から準備しておくと
使う時にスムーズに行きます。

使う前にもう一度あさりのチェック

そして、砂抜きが終わったら
もう一度あさりが死んでしまって
いないかどうかチェックして料理を開始してください。

塩抜きをしつつ旨味を引き出す

砂抜きをする時には海水と同じ
塩分濃度の水を使いますので、
砂抜き後は塩抜きをしておきます。

塩抜きをしないで使う場合には、
あさり自体に塩分が含まれていますので、
味付けの時に塩分を控えて調節します。

ただ、塩抜きをして少しあさりを
水からあげておくことで、コハク酸と
いうあさりの旨味成分が増えて
おいしいあさりになります。

時間が許せば塩抜きをしてから
使った方が旨味たっぷりのあさりになります。

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旨味たっぷりあさりのゆで方

あさりをゆでる時は、水からゆでた方が
旨味成分のコハク酸がたっぷり抽出できます。

水からじっくり時間をかけて煮ていく事で
お湯にコハク酸が徐々に出てくるのです。

反対にお湯からゆでた場合には、
暑いお湯で一気にゆでてしまうので、
コハク酸の抽出が少なめになります。

あさりの身を食べる場合はお湯から
一気にゆでた方がいいケースもありますが、
だいたいの場合は、水からゆでた方が
おいしく仕上がります。

水からゆでるコツ

あさりの身を食べる場合も、
水からゆでておいて
貝の口があいてきたら火を止めて
余熱で火を通す様にすると
ぷりっとした食感のあさりになります。

ゆで汁の有効利用

身だけ料理に使う場合も、
ゆで汁は捨てずに取っておくことで
あさりのだし汁を別の料理に
活かす事ができます。

3~4日程度なら冷蔵庫で保存できますが、
それ以上の保存期間になりそうな場合は、
冷凍してしまう事で長持ちさせる事ができます。

あさりは、食品自体が旨味成分
たっぷりですので、料理する時には
いいだしが取れるので、有効活活用してみてくださいね。

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潮干狩り・あさりの特集ページを作りました。

潮干狩りでたくさん貝を獲るコツや、アサリの砂抜き、保存、レシピなど
こちらの記事も参考にしてみてくださいね。

”http://www.funnews.pink/archives/1213.html”
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