フレッシュな甘酒
甘酒はできたての物が
やっぱりおいしいです。
特に米麹で作った甘酒は手作りの物だと
酵素が生きていますので、フレッシュです。
市販の甘酒は酵素が死んでいる
市販の物だと長期保存する関係上、
火入れなどで酵素が働かない状態に
した上で出荷されますので、
酵素が生きているものはほとんどありません。
炊飯器で簡単甘酒
米麹で作る甘酒は発酵食品なので、
作るのがとっても難しいイメージですが、
炊飯器があればちょっとしたコツを
守るだけで簡単に作る事ができます。
さらに、最近流行の塩麹も炊飯器で
作る事ができますので、甘酒の作り方&塩麹の
作り方を炊飯器を使うレシピで
お伝えしたいと思います。
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甘酒の作り方
甘酒を作るときにはお米を使いますが、
白米でも玄米でももち米でも
作る事ができます。
できあがりの甘さに差が
出ますので、お好みでどうぞ。
米の種類によって異なる甘さ
もち米で作った甘酒が一番甘みが強いです。
二番目は白米で作った甘酒です。
三番目は玄米で作った甘酒になります。
あまりご飯でも甘酒
一番お手軽なのは、ご飯を多めに炊いて、
余った物で甘酒を作ってしまう事なので、
普段白米を炊いている人は白米がお手頃かなって思います。
☆材料☆
ご飯(もち米・白米・玄米どれでもOK)
米麹・・・・ご飯の0.5倍
水 ・・・・ご飯の3倍
材料はシンプルに三つだけです。
米麹は固まっているタイプ出あれば
手でもんでぱらぱらな状態に
ほぐしておきます。
材料を入れる
材料をきれいに洗った炊飯器の
お釜にすべて入れて保温します。
途中で2~3回くらいかき混ぜながら
保温を続けます。
8時間保温
保温時間は8時間程度。
もっと甘くしたい時は10時間くらい
保温してもOKです。
炊飯器によって異なる温度
炊飯器によっては保温モードで80度を
超えてしまう物がありますので、
初めて作る時は温度が高くなりすぎて
いないかチェックしてください。
ポイントは80度以下
もし温度が80度を超えそうなら、
炊飯器のふたを開けてタオルなどで
覆って保温を続けてください。
温度が80度を超えてしまうと、
麹菌が死んでしまうため甘酒が
できあがらなくなってしまいます。
参考になりそうな動画がありましたので、のせておきますね。
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塩麹の作り方
同様に炊飯器を使って
塩麹を作る事もできます。
ご飯の部分が塩に変わると塩麹になります。
麹 200g
塩 60g
水 麹の1.5倍
塩をお湯に溶かす
塩をお湯に溶かして麹を混ぜます。
炊飯器の内釜に材料を入れて、
甘酒と同じように保温します。
だいたい5時間くらいすると麹が働いて
甘い香りがしてきますので、
こうなったらできあがりです。
塩麹で節約
塩麹を作っておけば、安売りになっている
魚や肉を漬け込んでおいて次の日に
食べるなどができて、節約に役立ちます。
特に肉をつけておくと安いお肉でも
柔らかくなるので、ステーキとかを
つけておいてもいいですね。
これだけ節約効果があれば
人気になるのも頷けますね。
発酵食品は体にいいといわれていますので、
積極的に取り入れて健康維持に役立てたいですね。
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甘酒はおいしい上にダイエットや
健康にもいいので、積極的に
取り入れて行きたい物ですね。
甘酒の効能や作り方、保存方法など
特集を作りました。
こちらも参考にしてみてくださいね。
”http://www.funnews.pink/archives/3708.html”