落花生で節分の豆まき
節分では大豆で豆まきをするのが
一般的だとずっと思ってきましたが、
北海道や東北では落花生で豆まきをするんですよね。
落花生なら後片付け楽々
落花生で豆まきをしたら、
大豆と違って殻付きなので、
後片付けが楽です。
年の数だけ食べるとなると大変そうですね。
(殻に入った状態で「1」と数えるそうなので、
小さい頃はいいですが、年を重ねると・・・
ちょっと食べきるのが大変そうです。)
以前の記事で大豆の栄養について
調べてみたので、今度は節分で使う
落花生の栄養についてまとめてみる事にしました。
落花生の栄養についてご紹介します。
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落花生=ピーナッツ
落花生はピーナッツと同じものですから、
油が多く含まれていて高カロリーです。
食べ過ぎると鼻血が出るとか、
ニキビができるというイメージがあり、
ちょっと敬遠されてしまっていますね。
でも、実は落花生(ピーナッツ)は
美容やダイエットにいい成分も
たくさん含まれているのです。
太りそう・・・というイメージだけで
落花生を敬遠していてはもったいないですよ。
落花生の油
落花生は油が多い=太るという事で
敬遠されている方も多いと思いますが、
油のすべてがダメな訳ではありません。
不飽和脂肪酸は太りにくい油
植物性の油は太らない物も多く、
ピーナッツの油もそれに該当します。
不飽和脂肪酸が多いので、魚の脂と似た性質で、
体にたまりにくい性質を持っています。
そのため、油を食べると太る
というイメージとはかけ離れた
性質を持っています。
ただ、食べ過ぎるとやっぱり
残った物は体にたまりますので、
食べすぎたら太ります(笑)
美容にいいビタミンたっぷり
ピーナツは油が多いので
食べすぎると肌がオイリーになり、
ベタベタするイメージがありますが
反対に美肌に役立つビタミンが
沢山含まれています。
食べすぎはNGですが、
ほどほどに食べる分には問題ありません。
むしろ、肌のために少量を食べるように
してもいいくらいです。
ビタミンBが不足するとオイリー肌に
ビタミンB群が不足すると肌がオイリーになったり、
ニキビや傷が治りにくかったりしてしまいます。
また、鉄分が足りていても葉酸が不足していると
ヘモグロビンをうまく作れず貧血
になってしまったりします。
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貧血になると
貧血になると息切れしやすくなったり、
疲れやすくなったりします。
女性には生理がありますので、
鉄分が不足してしまいがちですから、
鉄分を有効に利用できるように
葉酸もしっかり摂っていきましょう。
鉄のフライパンで鉄分補給
私も鉄分が不足しがちなので、
鉄製のフライパンを使っています。
お手入れは面倒なのですが、
使い慣れてくると油がなじんできて
とっても使いやすくなりますし、
テフロンのフライパンのように
定期的に買い換える必要がありません。
自分専用の調理器具を持った感じがして
料理上手になったような気分になれますよ(笑)
鉄のフライパンのお手入れについては
下記の記事に記載しています。
よろしければ参考にしてみてくださいね。
”http://www.funnews.pink/archives/1063.html”ビタミンEが含まれる食品
油の多く含まれている食品には、その油を酸化から
守るためのビタミンEが含まれていることが多いです。
落花生にももちろんビタミンEが含まれています。
血管の若さを保つ
ビタミンEは血管を若々しく保つ効果が
期待できますので、ビタミンEを含む食品を
きちんと食べる様にしていきたいですね。
ただし、サプリメントなどでビタミンEを
摂る時には、取り過ぎに注意してみてくださいね。
落花生とピーナッツは同じもので、
美容についていい物という事がおわかりいただけたかと思います。
油が多いから、カロリーが高いから、と
敬遠してしまう食品かもしれませんが、
美容にいい成分も含まれていますので、
食べ過ぎには注意して上手に利用して行きたいですね。
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