節分の豆まき
節分には、豆まきをして、
鬼退治をしますね。
鬼は外、福は内、の掛け声のやつです。
福を呼び込んで悪い事が
入ってこないようにするためです。
節分の鬼って?
鬼は実際には実在せず、
丑寅の方角から来るので、
鬼のパンツは虎のパンツなんだそうです。
豆まき後は後は掃除が大変
節分の豆まきは豆を豪快に
まくとすかっとして気持ちいいですが、
後片付けが大変です。
かといってあんまり少しでも
意味がない気がします。
それと、地域によっては炒った大豆を
使わない地域もあり、節分も地域に
よって差があるようです。
節分の豆まきについて
いろいろとご紹介します。
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豆のまき方
節分の豆まきをする時は、
掛け声をかけて投げるのが通常ですね。
回数に決まりがあって鬼は外で
外に向かって2回。
福は内で家の中に向かって
2回投げます。
豆まき後は窓を閉める
鬼は外の時は鬼が入ってくる
スキを与えないために窓や玄関を
開けて豆まきをしたら、
すぐに閉めるようにするのがポイントです。
せっかく鬼を追い出したのに、
入ってきてしまっては何も意味がないですからね。
豆まきをしたら窓をすぐに閉める
というのは初めて知りました。
いつも豆まきをして窓をあけたら
しばらく開けたままにしていましたが、
鬼が入ってきていたかもしれませんね(笑)
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豆まきの時間
豆まきの時間は夜に行うのが
家族みんなが集まるのでやりやすいですね。
鬼がくるのが夜中なので夜中に豆まきを
するのがいいと言うという事も言われていますが、
住宅事情などで夜中の豆まきができない方は
早めにやってしまいましょう。
ご近所にも配慮を
特に外に豆まきをする場合、
夜中だと掛け声がかけにくいですし、
小さい声で豆をまいたとしても、
突然何かが降ってくる音で近
所の人がびっくりするかもしれません。
近所迷惑にならない豆まきを
心がけていきたいですね。
地域によって異なる豆まき
節分の豆まきは炒った大豆を使うものと
ずっと思っていましたが、
北海道や東北などでは落花生をまく
という風習があるそうです。
なぜ落花生?
落花生は冬の食べ物なので、
入手しやすいという理由もあるようですね。
豆まきの後は数え年の分だけ豆を食べて
一年間の無病息災を願います。
落花生の場合は殻付きのままの状態で
一つと数えます。
落花生は年の数だけ食べるのが大変
落花によっては一つに何個も豆が
入っていますので、年を重ねて行くと
数え年の分の落花生を食べるのが
大変になってくるらしいです。
確かに、落花生一つにつき3つずつ
豆が入っていたとしたら、
60歳の人は180個の豆を食べなくては
いけなくなりますね・・・。
そんなに食べたら、
他のものが食べられなくなりそうです。
豆まき後の掃除
大豆で豆まきをした場合は食べる用の豆と
まく用の豆を分けるので、
あんまり経済的ではありません。
落花生の場合は殻付きのままで
投げますので、その後拾って食べる事が
できて無駄がありません。
大豆は掃除が大変
大豆だと豆まきをした後に踏んづけて
しまって片付けるのが大変になる事もありますし、
小さい子どもやペットが間違って食べて
しまったりする危険があります。
大きい落花生で誤食を防ぐ
落花生なら大きいものだけ選んで
誤っても口に入れることができないものだけ
投げれば誤食を防ぐ事もできますね。
袋入りの大豆を利用する
大豆の豆まきの時に簡単に
片付けするためには、小袋入りの豆を
使うのがおすすめです。
特に外に豆巻きをする場合、
小鳥が食べにきてくれない場所の場合、
まいた豆を片付けなければいけませんので、
拾いやすい形になっているもののほうがいいですし、
袋に入っていれば豆まき後の豆を
食べることもできるので、無駄がありません。
豆まきは今まであんまり深く考えずに
なんとなくやっていましたが、
地域によって差がある事がわかり
一つ賢くなりました。
一年の計画の見直しを
節分は昔で言う大晦日ですから、
元旦に立てた目標の見直しをして
再度目標の立て直しをしてもいいかもしれませんね。
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