そばとうどん
うどんとそばではどちらが好きですか?
私はうどんの方が好きで、
そばはあんまり食卓に登場しません。
きちんとしたおそば屋さんで
食べるおそばは外で食べるとおいしいのですが、
家で作るとなるとあんまりおいしくない・・・
というのが理由です。
近所にあったおいしいおそば屋さんが
閉店してしまったので、おそばを食べる機会が
さらに減ってしまいました(泣)
手打ちそばはおいしい?
おいしいおそば屋さんを発掘するか、
最近は自分でおそばを打てるように
なりたいなと言う野望を抱いています。
おそばを作る時はそば粉にこだわって作りたいし、
いろいろと道具がいるようなので二の足を踏んでいます。
話がちょっとずれてしまいましたが、
うどんとそばについて比較してみたいと思います。
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うどんの場合
風邪を引いたとき、温かいうどんを
作って食べる事があるのですが、
実はうどんはあんまり消化がいい食べ物ではありません。
うどんの作り方
うどんはコシを出すために
小麦粉を練って作っています。
個人で作る場合は腕だけでこねていても
コシが出ないので、ビニールに入れて
上から踏んで体重をかけて練り上げて
行くほど練ります。
うどんのコシの出し方
うどんの材料の小麦粉のグルテンという
タンパク質があり、練る事で編み目状に
結びついていき、コシが出てきます。
ですから、コシがあるうどんは
あんまり消化にいいものではないのです。
さらに、うどんはつるつるとした
食感がおいしいので、あんまり噛まずに
飲み込めてしまうので、胃腸の負担を
重くしてしまう可能性もあります。
風邪などの場合、胃腸が弱っている
ケースもありますので、そういった場合に
うどんを食べるならとにかくよく噛んで
食べるようにしてみてくださいね。
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そばの場合
そばもコシがあるという面では
うどんとあまり変わりません。
太さがうどんと比較して細いので
若干消化しやすい、といった程度でしょうか。
そばにしてもうどんにしても、
麺類はよく噛まずに食べてしまう
ことが多いので、そこは意識しておきたいところです。
そばの方が消化にいい
うどんの方が消化がいい
どちらの説もありますし、うどんやそばの
コシなどによっても異なります。
消化のしやすさについてはどちらでも
そんなに差がないと思って問題なさそうです。
どちらにしてもきちんとよく噛んで食べる事を
意識して食べるようにした方が胃腸への
負担が少なくて済みます。
噛むと満腹中枢が働く
それと、噛む事で食事の時間が長くなるので、
気持ち的にも物足りない感じがしなくて済みますし、
満腹中枢へ信号が送られるため、おなか的にも
満足できるようになっています。
食事できちんと満足できないと、
ほかのものを食べてしまってつい食べ過ぎて
しまうなんてことになりかねませんので、
気をつけましょう。
そばやうどんの消化をアップ
そばやうどんの消化をアップする
お助けアイテムがあるので、最後にご紹介します。
大根おろしやとろろをトッピングとして乗せる事がありますよね。
私はとろろが大好きなので、よく乗せています。
とろろや大根おろしにはアミラーゼが
含まれていてデンプンの分解を助ける
役目を果たしてくれます。
そばやうどんの主成分はデンプンですから、
デンプンの分解を助けてくれれば消化が助けられますね。
嫌いなものを我慢して食べる必要はありませんが、
そうでない方はこの辺を意識してトッピングを
選んでてみてはいかがでしょうか。
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