ゆっくり過ごせるお正月
お正月になると仕事が休みで、
一日ゆっくりして過ごせるので、
どこにも出かけない場合には
寝正月になることも多いですよね。
私は普段ちょっと睡眠不足気味なので、
お正月などのまとまった休みは家で
昼近くまで寝ていることが多いです。
そして、家にいるとずっと食べて
ばかりいるので、休み明けに太ったかな・・・?
なんてことになることも。
お正月のおせち料理は正月太りの
原因でもありますので、事前にカロリーを
知っておいて食べ過ぎを防止しましょう。
そして、食べる順番を工夫することで
同じものを食べても体に吸収される
カロリーが違ってきます。
お正月太りにならないために
気をつけたいポイントをご紹介します。
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気をつけたいおせちランキング
1. 栗きんとん
栗きんとんはカロリーが
とっても高いのに、甘いので、
いくらでも食べられてしまうので、要注意です。
栗二つ分で約170Kcalもあります。
ご飯に換算すると子供用のお茶碗に
軽く一杯分の量になります。
甘くておいしいからと言って
食べ過ぎたら、あっという間にカロリーオーバーです。
2. 伊達巻き
伊達巻きは卵とはんぺんを
焼いたものですが、砂糖やみりんが
多く入っていますので、カロリーが
多めになっています。
小さいサイズの伊達巻き一切れで約40Kcal。
ふわふわしておいしいので、
どんどん食が進みますので、
途中でセーブしてくださいね。
私の家の家族は伊達巻きが大好きなので、
お正月は一日一本は必ず消費します。
よく考えてみたら、恐ろしいカロリーを
摂取していることになりそうです(^_^;)
3. 黒豆
黒豆は黒豆ダイエットなどが一時期流行したので、
ヘルシーなイメージがありますが、
おせちの黒豆は砂糖を大量に使っているので、
カロリーが高いです。
おせちの黒豆を食べてもダイエットには
なりませんので、ご注意ください。
黒豆ダイエットは?
黒豆ダイエットで紹介されていたものは、
水につけて戻したものをそのまま味付けせずに
食べる方法でした。
一日あたりの量は乾燥黒豆で70gですので、
水に戻したとしたら160g前後の量になります。
結構大変な量ですね・・・。
おせちの黒豆のカロリーは20gで約60Kcal。
お豆はついはしが進んでしまいますので、
気づいた時には食べ過ぎているなんてことも。
おせちのおすすめメニュー
おせちのカロリーについて紹介している
ページで、煮しめが高カロリーの一位に
なっているところを多く見かけますが、
煮しめは逆におすすめメニューです。
どうしてかというと、上記のランキングの
ものは一品だけであのカロリーです。
それに対して、煮しめはいろんな素材が
入っているので、お正月で栄養バランスが
崩れがちなところを逆に整えてくれます。
それでもカロリーガキになる方は
低カロリーなこんにゃくを多めに入れてみるとか、
根菜類を多めに入れるなどするとさらに安心です。
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太らない食べ方
お正月のおせち料理に限ったことでは
ありませんが、太らない食べ方というものが
あるので、ご紹介します。
食べる順番に気をつける、
ただそれだけです。
最初に野菜を食べて食物繊維が
ある状態で食事を始めましょう。
野菜を先に食べる
食物繊維があると、糖質の吸収を緩やか
にしてくれますので、
血糖値の上昇を緩やかにしてくれます。
おせち料理は特に砂糖を使ったものが
多いですから、最初に食物繊維があるものを
食べたかどうかは大事なポイントとなってきます。
次にタンパク質などを多く含む食品を食べます。
卵を使っている料理などがここに該当します。
最後に炭水化物を多く占める食品を食べます。
(お砂糖を多く使っている食品も
こちらのグループに加えて考えてみてください。)
おすすめの食べ方の順序
たとえばこんな感じです。
たたきごぼう→煮しめ→伊達巻き→栗きんとん
とくにごぼうはよくかまないと
食べられないので、しっかり噛んで
食べるようにするとさらに効果的です。
よく噛んで食べる
しっかり噛むことで食べ物を
たくさん食べたという情報が
送られて満腹になったと認識されるため、
ダイエットには効果的です。
むくみが正月太りの犯人かも
お正月は動きが少なく、味付けが濃いものを
食べてしまいがちですので、お正月太りの犯人は
むくみというケースもありますので、
家の中でできるストレッチなどをして
むくみにくい生活を目指しましょう。
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