甘くておいしい栗きんとん
栗きんとんは栗が大好きな人には
欠かせないおせちの一品ですね。
ものすごく甘いので、カロリーや
糖分が気になるところではありますが・・・。
お砂糖多めで日持ちする
栗が入っているので年始に
ふさわしい高級感もありますし、
お砂糖をたくさん使っている分、
日持ちもします。
年始はゆっくりしたい
お母さんにもおすすめの一品です。
甘いから、子どもも大好きな栗きんとん。
そんな栗きんとんの作り方、
栄養、カロリー、意味などなどを
ご紹介します。
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栗きんとんのカロリー
甘いだけあって、栗きんとんのカロリーは
おせち料理の中でもダントツの高さを誇ります。
ご飯一杯相当、切り餅1.3個分の
カロリーになります(^_^;)
サツマイモを煮たものと、
栗の甘露煮を使っている訳ですが
栗の甘露煮自体がカロリー高めなので、
仕方ないですね・・・。
寝正月の方は特に注意
お正月は寝て過ごすという方、
ゆっくりのんびりしたいという方は、
運動しない分消費カロリーが減って
いますので、甘くておいしいからと
言って栗きんとんを大量に食べると
お正月明けにスカートやズボンが入らなくなってしまうかも??
亜鉛が豊富
気になる栄養についてですが、
栗きんとんには、不足しがちな
ミネラルの亜鉛が含まれています。
不足すると味覚障害が起きたりしますので、
しっかり摂っておきましょう。
爪の強度にも影響
私は爪が弱かったのですが、
亜鉛が不足していそうだなと思って
サプリを飲むようにしたら爪が割れにくく
なりました。
爪にも影響しているみたいです。
カリウムでむくみ解消
それと、お正月は運動をしないので
むくみがちになってしまいますね。
栗きんとんにはむくみ解消に
役立つカリウムが豊富に含まれています。
余分な水分を体の外に出して
くれる働きがあります。
お正月に不足しがちなビタミンB1も豊富です。
どうしてお正月にビタミンBが
不足するのかと言うと、甘いものが多いからです。
糖質の代謝にはビタミンBが必要ですので、
おせち料理のように砂糖が多い食べ物が
続くとビタミンBが不足してしまいます。
不足しないようにしっかり
補っていきましょう。
食べ過ぎには注意しましょう。
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栗きんとんをおせちに入れる意味
栗きんとんは栗とサツマイモで
作っていて、キレイな黄色をしていますね。
黄色は金運アップの色
風水では黄色は金運を司る色と
されていて、金運アップができると
言われています。
そのためお正月の縁起物として
栗きんとんがおせちに入るようになりました。
金運アップは誰もが気になる
ところですから、栗きんとんを
食べて年明けからの金運アップを
狙って行きましょう。
栗きんとんを食べて金運アップ
したら宝くじに当たるように
なるかもしれませんね。
栗きんとんの作り方
材料
栗の甘露煮 適量
さつまいも 小2本
レモン汁 小さじ1
砂糖 100g
みりん 45cc
塩 ひとつまみ
さつまいもは輪切りにして水にさらす
さつまいもは2cmくらいの
輪切りにして水にさらしておきます。
切ったらすぐに水にさらすようにしないと
色が黒っぽく変色してきてしまいますので、
水を張ったお鍋かボールを準備してから
切り始めるようにしましょう。
レモン汁を加えてゆでる
少し水につけたらあたらしい水に
変えてレモン汁を加えて煮ていきます。
竹串やおはしがすっと通る位に
なったらゆであがりです。
熱いうちに裏ごしする
ゆであがったさつまいもは
熱いうちに裏ごししておきます。
冷めてからやろうと思うと
すごく力がいります。
必ず熱々のさつまいもを
裏ごしするようにしてくださいね。
木べらを使って裏ごし器に
押しつけるようにして裏ごしします。
裏ごししたさつまいもと調味料の半分を
加えて火にかけます。
途中でもう半分の調味料を
加えてつや感が出てくるまで火を通します。
水分を飛ばすのにちょっと時間が
かかりますが、弱火でじっくりと
練り上げてください。
栗の甘露煮と合わせる
さつまいもができあがったら
栗の甘露煮を合わせて冷まして完成です。
さつまいもの裏ごしがちょっと大変
ですが、そこさえクリアしてしまえば
後は比較的簡単にできると思います。
お砂糖が多めですので、保存しやすい
料理ではありますが、できるだけ早めに
食べきるようにしましょう。
私は栗きんとんを食べるとき、
栗よりまわりのとろっとした
さつまいもの部分が大好きです。
栗をわざとよけて食べたりするくらい、
まわりの部分が好きなので、家族から
変わっているね、といわれます。
でも、栗きんとんを食べて金運アップなら、
きちんと栗も食べるようにしないと
いけないかななんて考えています。
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