失敗しない数の子の塩抜きの方法と味付けの手順 ひたし豆と一緒に食べるレシピも

数の子おせち
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数の子

数の子って?

数の子はおせちに欠かせない食材ですね。

黄色い色がほっこりしていて
食欲をそそります。

数の子がなぜおせちに欠かせない
食材になったのかについては
下記の記事で書きましたので、
参考にして見てくださいね。

”http://www.funnews.pink/archives/3203.html”

数の子の塩抜きや味付けなどについてご紹介します。

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数の子は何野卵>?

数の子はニシンの卵を塩漬けした食材ですので、
使うためにはまず塩抜きをする必要があります。

塩抜きは時間がかかる

やり方にもよりますが、
結構な時間がかかりますので、
逆算して準備しておきましょう。

また、塩抜きしたまま忘れていたりすると、
食感がぼそぼそになってしまい、

数の子のこりこりとした食感がなくなってしまいます。

塩抜き完了後はすぐに数の子の
味付けができるように考えて
準備を進めていきましょう。

数の子の塩抜き

きちんとした手順で塩抜きを
しようと思ったら、
丸一日かかります。

数の子を使いたい
前日に準備を始めましょう。

数の子の塩抜きをする時、
真水ではできないので、
薄い食塩水を作ります。
薄い食塩水と濃い食塩水があると
浸透圧の関係で濃い方から
薄い方へ塩分が移動してきます。

この原理を使って
塩抜きをしていきます。

分量

数の子の重量の3倍程度の水を用意します。
(数の子300g~400gで1Lの水)

水1Lにつき、小さじ一杯(5g)
程度の食塩を溶かします。

ここに数の子を入れて8時間くらい放置。
これを1セットとして後1~2回繰り返します。

塩抜きしすぎると苦みが出る

数の子の塩が完全に抜けてしまうと
苦みが出てしまうので、
ほどほどに塩抜きをして、
調理に移ってください。

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数の子のおせちの作り方

材料

塩抜きが終わった数の子  10本くらい
だし汁  180cc
みりん・醤油 大さじ1
塩 少し(おこのみで)

アルコールを飛ばす

調味料を鍋にかけて
アルコールを飛ばします。

人肌程度に冷まして数の子を
半日程度つけ込んで完成です。

数の子のおせちは時間はかかりますが、
作り始めてしまえばそんなに
手間ではありませんので、
数の子が好物な方はじっくり作っておきましょう。

数の子のひたし豆

塩抜きした数の子と同時進行で
ひたし豆も水につけて柔らかくしておきます。

豆は一晩つけておいて水分を含んだら、
水からゆでて、最後に水に
さらしておきます。
数の子は食べやすい大きさにカットして、
豆と数の子をあえて完成です。

数の子のバリエーションの
一つとして、いかがでしょうか。

数の子の冷凍保存

数の子は塩抜きしてから、
味付けをしたものだと
3~4日くらいしか持ちません。

もし食べきれない位の量が
できてしまった時には冷凍保存
してしまいましょう。

調味液ごと冷凍する

数の子に味を含ませた
調味液につかるように
ジップロックなどの密閉できる袋に
入れて冷凍してしまいます。

冷凍したときの保存期間は約一ヶ月なので、
急いで食べなくても大丈夫ですね。

できれば一回分ずつ小分けして
冷凍しておくと使い勝手がいいです。

凍の数の子を食べる場合

解凍する時は自然解凍で解凍します。

前日か前々日に冷蔵庫に
うつしておいて、解凍しておきましょう。

解凍後の数の子は2日くらいで
食べきるようにしてくださいね。

数の子は塩漬けされた状態で売っていますので、
おせちに入っている数の子料理以外にも
いろいろとチャレンジしていきたいですね。

数の子は和風な食材というイメージですが、
パスタに入れて魚介パスタの材料に
してしまうなんて使い方もできます。

同じ味付けだけだと飽きてしまいますが、
和風だけでなくいろいろ作ってみてくださいね。

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