重箱におせちを詰める意味と普段使いでもOKな重箱の選び方のポイント

おせち
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おせちを重箱に詰める意味

お正月には欠かせない
おせち料理ですが、重箱に詰める意味や
順番がきちんとあるのをご存じでしたか?

私は今まであんまり深く考えたことが無く、
適当にやってきていましたが、
おせち料理の種類によってきちんと
重箱の所定の位置(段数)が決まっていました。

おせちを重箱に詰める意味と
重箱の選び方についてご紹介します。

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お正月に欠かせないおせち

お正月=(イコール)おせち
といっても過言ではないほど、
おせちは欠かせないものです。

おせちを漢字で書くと

おせちは節目の時に作る料理の
ことで漢字で書くと御節と書きます。

おせちには節目の料理の時に
食べるお祝いの食事という意味があったのです。

重箱におせちを詰める意味

重箱に詰める意味は、縁起のいいものを
重ねるという意味があって重箱に
詰めるようになったんだそうです。

私の家ではおせち料理はいろんな種類を
用意しても食べるもの、食べないものが
決まっています。

取り寄せでおせちを買うよりは
好きなものだけ買ってくるか作るか
していました。

お皿に盛り付けていましたが、
縁起のいいものを重ねるという
意味があるなら、重箱に詰めた方が
良さそうですね。

ずっと前は重箱に詰めていましたが、
最近は全然重箱を使っていないので、
どこへしまっておいたかな?という感じです。

おせち以外にも使える重箱

お花見や運動会などのお弁当を
持って行く時にも見栄えがいいですし、
たくさん入れることがあるので
きちんとした重箱が一つあれば使い回しがききます。

以前使っていた重箱が見つからなかったら、
新しいものを買ってもいいかななんて思ってしまいます。

重箱ってきちんと詰めないといけないなって
思うとどうしても二の足を踏んでしまって
面倒だなって言う気持ちが先に来てしまいますよね。

重箱を使った後のお手入れのことや
収納のことを考えると、別になくてもいいかな
なんて思ってしまいますね。

お祝いごとですので、形から入る
というのもいいかもしれません。

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重箱の選び方

重箱を新しく購入するなら、
まず素材を基準に考えましょう。

おすすめは漆塗り

漆塗りの重箱だとお料理の乾燥を
防いでくれて、見た目もつやがあって
高級感があるので、お正月にはぴったりです。

そして、そのほかのイベントに使う時
だって高級感がありますから、
プラスチックのものと比べると、
同じ料理が入っていたとしても、
手の込んだ料理が入っていそうだと
思わせてくれます。

漆塗りのデメリット

漆塗りの重箱のデメリットは
お手入れがちょっと面倒なことです。

漆塗りの重箱はぬれている状態と
極端に乾燥している状態を嫌います。

洗う時に水につけておくことはせず、
すぐに洗うようにしましょう。

固いスポンジは不可

そして、漆は柔らかい素材でできているので
普段使っている食器洗いスポンジだと
傷がつく場合があります。

固い部分は使わずに柔らかい部分だけを
使うように気をつけてくださいね。

乾燥&水分がNG

乾燥を嫌うという面については冷蔵庫に
長い間入れておくと乾燥してヒビが入る
ことがあるそうです。

あまり水分が多いのも問題となりますが、
少なすぎてもダメなので、漆が乾燥しすぎないように
工夫をするか長時間冷蔵庫へ入れるのは
避けるようにしましょう。

いろいろと手入れが面倒な場合は
プラスチックの重箱を買うという
手もあります。

ただ、質感では漆塗りの
重箱の方が勝りますね。

重箱のサイズ

それと重箱のサイズですが、いろんなサイズが
出ていますので人数に応じて買うようにすると
いいですが、迷った時は段が多いものを
選んだ方が後々使い勝手がいいです。

段数の多いものの方が調節がきく

持って行くお弁当の量によって
一段にするか二段にするか選べますが、
一段で横に大きいものだとそういう
訳にはいかないので、調節しにくいです。

子どもが大きくなっておせちを囲む人数が
変わった時にも重箱の段数を変更することで
調節可能ですから、段が分かれているものを
買った方が後々使いやすいです。

重箱はおせちの時だけではなく
ほかのシーンでも使えますから、
妥協せずにお気に入りのものを
見つけるようにしてみてくださいね。

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