食べるな危険!発がん性や毒性のあるカビたお米の見分け方

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お米をおいしく食べるには

お米は新鮮なうちに食べきるのが
おいしく食べるための秘訣ですが、
安かったからとか、通販で買ったからとか
いろんな事情でまとめ買いしてしまう
こともありますね。

夏場はあんまりたくさんのお米を
まとめて買いませんが、涼しくなってくると
私もまとめてお米を買ったりすることもあります。

特に通販を利用して購入する時などは、
まとめて買った方が送料がお得だったりしますね。

お米をたくさん買った時に発生する
リスクとして考えられるのが虫とカビです。

虫については下記の記事で
詳しく解説していますので、
参考にしてみてくださいね。

”http://www.funnews.pink/archives/2674.html”

お米にカビが生える原因は様々ですが、
大きく分けて2つの大きな要因が
考えられます。

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保存場所

一つ目は保存場所が不適切な場合。

保存場所に湿気が多いと、
お米が湿気を吸ってしまいますので、
カビが生えやすくなってしまいます。

お米の水分量

お米が出荷される時、
多くの場合は水分量を15%程度に
調整していることが多いです。

乾かし過ぎると割れてしまったりして
おいしくなくなってしまうので、
このくらいの水分量がベストなんだそうです。

ちなみにお米にカビが生えやすくなるのは
水分量が17%を超えたあたりからなので、
たった2%の水分量の差でお米の
美味しさが変わって来てしまうのです。

お米ってとってもデリケートな
食べ物ですね。

お米が湿気ない場所に保存

これ以上に水分が多くなると今度は
カビが生えやすくなってしまいますので、
一定の水分量を保てるように
お米の保存場所に気をつけて行きましょう。

台所は湿気が多い

お米は台所に保存されている方が
多いと思いますが、台所は当然ですが
水道がありますので、家のなかでも
湿気が多い場所に分類されます。

湿気がこもっている場所
(流し台の下など)は避けて
お米の保存場所を決めるようにしてくださいね。

冷蔵庫の中で水分に浸からないように

野菜室などの冷蔵庫でお米を保存する場合、
他の食品からの水分がお米に移らないように
注意してくださいね。

水分の多い食品とお米を近くで
保存していた場合、他の食品からの水分が
漏れでてお米に水分を与えてしまうこともあります。

野菜室などの冷蔵庫で保存する場合には、
できるだけ水分移りのない密閉できる
容器を選択すると安心です。

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気候

気候

お米がカビてしまう原因の
2つ目は気候です。

梅雨は湿度と湿度が高くなりますので、
カビを始めとする最近の繁殖力が
非常に強くなって来ます。

梅雨から夏場にかけての時期には、
お米を長期保存せず食べきれる量を
少しずつ買う方が得策です。

カビが生えなかったとしても
虫が発生することもありますので、
できるだけお米の保存を短期間で
済ませる工夫が必要になって来ます。

夏場と冬場で買う量を変える

私の家では、夏場は5Kg、
冬場は10Kgを買うようにすることが多いです。

冬場はお米のカビ・虫などを始めとする
劣化要因が少なくなるので、
まとめて買ってしまうことが多いですね。

通販などを利用する方の場合、
やっぱりまとめて購入したいと思う
と思うので、その時は常温で保存せず
にペットボトルに入れて冷蔵庫で
保存するなどの工夫をして行きたいですね。

お米がカビてしまったら

お米がカビてしまう原因として
気をつけたいことを上記でまとめてみましたが、
万一カビてしまった際には食べても
大丈夫なのかどうかが気になって来ますね。

結論から先にいうと、
カビたお米は食べない
ようにしてください。

発がん性を含むアフラトキシンという
物質が生成されてしまいますので、
カビたものを食べるのはとっても危険です。

健康被害が出てからでは遅いので、
勿体ないですが処分してしまいましょう。

カビたお米の見分け方

また、カビがまだ小さい場合には
肉眼で見えない変化しかありません。

ニオイやとぎ汁に変化

ニオイが変だったり、お米のとぎ汁が
黒っぽかったりする時には、
お米がカビて来ている証拠です。

食べずに処分して新しいものを
購入してきましょう。

お米はとってもデリケートな
食べ物なので、おいしく食べるための
保管が難しいですね。

ですが、日本食にはやっぱり
お米はかかせないですし、何日か食べて
いないと無性にお米が食べたくなってしまうことも。

上手に保存をして、おいしいお米を
食べられるように工夫して行きましょう。

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