お米の中にいつの間にか小さい虫! 原因を知ってしっかり対策

米
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米

お米は大事な主食

お米はいろんなものに合うので、
安売りしているとたくさん
買いたくなってしまいますね。

お米に虫が・・・

冬場はそれでもいいのですが、
温かい時期は気をつけないと
虫が湧いてしまって駆除するのが
大変になってしまいます。

密閉して保存していても米に虫がつく

お米に湧く虫は、買ってる時点ですでに
産み付けられているものが多いので、
あんまり長い間保管して置くと
お米に虫が湧いてしまいます。

虫が湧いたお米でも
食べられないことは無いですが、
できれば虫が湧く前に食べきりたいところ。

お米に湧く虫について
の対策をご紹介します。

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米の虫の対策は2つ

先ほども記載をしましたが、
お米に湧く虫はお米として
販売されている時点で
お米に産み付けられているものが
ほとんどです。

できるだけ早く食べきることと、
温度管理をしっかりとすることの
二点がポイントになって来ます。

お米の鮮度

お米をおいしく食べるため
には鮮度がとても重要です。

精米後は米の酸化が進む

特に白米に精米された状態で
購入している場合、お米の表面は
空気に触れてどんどん酸化して行きます。

酸化が進むと美味しさが
減ってしまいますので、
そうなる前に食べきれる量を
購入することが大切です。

保存期間の目安

目安としては一ヶ月以内に
食べきれる量が目安です。

保存が長くなりそうなとき

大量に購入したお米がある場合は
冷蔵庫や野菜室で低温下で
保存することによりお米の劣化を
遅らせることができます。

買いすぎてしまった場合は
密封して冷蔵庫に保存して
おくようにしましょう。

ペットボトルを利用して収納

とは言え、冷蔵庫だって
そんなにスペースが有るわけではないと
思いますので大きなサイズの
ペットボトルをきれいに洗って
この中に入れて密封して置くと
保存して置くときに省スペースで
済むので便利です。
”http://www.funnews.pink/archives/1144.html”

一人暮らしの場合

もし、一人暮らしでお米をそんなに
消費しないと言う方の場合にも、
お米を買って食べきるまでに
時間がかかるでしょうから、
冷蔵庫保管をおすすめします。

これなら、多少食べきるまでに
時間がかかったとしても
お米の劣化を心配しなくて済みますし、
虫の発生の心配もしなくて済みます。

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お米の温度管理

お米を保存している時の
温度管理についてです。

劣化の部分でも書きましたが、
お米の虫対策のためにも
低温下で保存するのがベストです。

15℃以下に保つ

お米に発生する虫が活動
し始める温度は15℃以上なので、
それ以下の温度で保つことが大切になって来ます。

年や地域によっても異なりますが、
15℃以下だと4月~11月くらいは
常温保存はアウトです。

長期間食べきれないものは
冷蔵庫で保管しましょう。

それ以外の時期になると平均気温が
15℃を下回るようになるので、
さほど気にしなくても大丈夫になります。

ただ、こうして見てみると
お米を常温で保存できる期間は短いので、
春になったらお米の大量買いは
控えてこまめに買うようにしたほうが良さそうです。

ペットボトルを使って省スペースで
保管していたとしても何本も入れていれば
それなりにスペースを使いますので、
他のものが入れられなくなってしまいますよね。

お米の保存場所

また、お米を保存する時の
場所についても気を配ってみてください。

電子機器の近くはNG

冷蔵庫の横やレンジの横など、
温度が上がる機器の近くに
保存しているご家庭も
結構多いのではないでしょうか。

温度が高い機器の近くに
置いておけば当然米びつも
温まりますので、虫の発生リスクが高まります。

流しの下もNG

流し台の下とかも
お湯を使ったりすると
温度が上がりやすくなりますし、
湿気などの問題がありますので、
あんまりおすすめできません。

部屋の中でも温まりやすい場所が
いくつかあると思いますので、
そういった場所の近くは避けてくださいね。

管理人の家ではお弁当も作るので、
お米は結構使うのですがやっぱり
夏場はたまにお米に虫が発生する時があります。

虫が湧いたからといってそのお米が
食べられなくなる訳ではありませんが、
あんまり気分の良い物ではないですよね。

温かい時期には低温保存と
短期間保存を心がけて
虫が湧くまえにおいしく
食べきるようにしたいですね。

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