秋はお月見に最適の季節
秋は空気が澄んでいて、
月がとってもきれいに
見える季節です。
空気中の水蒸気が少ないため、
上空まできれいに見えるんだそうです。
ちょっと関係ないかも知れませんが、
管理人は秋の夕暮れのちょっと
日が落ちかけた時間帯の、
車のヘッドライトの明かりが好きです。
完全に夜になる前の時間帯なので、
太陽も出ていて、でも夜の気配も
出て来ていて、車のヘッドライトが
ついていて、この3つが揃うと
ヘッドライトが照らしだす
風景がすごくきれいなので大好きです。
車の信号待ちの時とか、
行き交う車のヘッドライトを見ると、
秋が来たなと実感します。
(変な実感の仕方ですね・・・。)
そんな空気の澄んだ
秋のイベントとしてお月見があります。
純粋に満月を眺めるだけも
いいのですが、やっぱり
お団子は欠かせないですよね。
お供えをする立っめに
きちんと作って飾り付けを
したいですよね。
関東と関西とで異なるお団子
お月見のお団子は地域によって
異なっています。
関東だと白いお月見団子ですが
関西だと周りにあんこを巻くので
茶色いお月見団子になリます。
京菓子にも似ている関西風
関西のお月見団子は長細く周りに
あんこが巻いてあるので、
可愛らしい形状をしています。
ちょっと京菓子にも似ているかも知れません。
関東のものより、関西のもののほうが
あんこを巻くのが大変ですが、
気分によって作り分けて見てもいいですね。
お月見団子の作り方
お月見団子を作る時の材料は
上新粉を使います。粉と水の量は半々で。
お団子を作る時、そんなにきちんと
測らなくてもざっくりとした
感じでも大丈夫です。
耳たぶくらい硬さに調節
水と粉をよく混ぜあわせて耳たぶ
くらいの硬さになるように調整します。
お月見団子の大きさ
お月見のお団子にするなら4.5cmくらいの
大きさにすると縁起がいいと言われて
いますので、どうせならそのサイズに
作りましょう。
お月見団子の個数
そして、個数にも決まりがありますので、
十五夜の場合は15個、十三夜の場合には
13個作リます。
黄色いお団子を作るには
きなこをまぶして黄色い色を
つけたり、かぼちゃを生地に
ねりこんで黄色くしたらお月様と
同じ感じになるのでさらに雰囲気が出ますね。
関東風
関東の場合は白いお団子ですが、
お団子の生地だけのパターンと、
中にあんこを入れたパターンの
2つがあります。
どちらかお好みの方で
作って見てください。
生地だけのお団子の場合、
食べる時におしるこにしたら
ちょっと肌寒い秋の夜長に
ピッタリの1品になります。
あんこなしのバージョン
関東風の生地だけのお団子の
レシピですが、お豆腐を使うのが特徴です。
お豆腐を使うことで
もっちり感がアップするそうです。
あんこ入りバージョン
こちらは関東風の
あんこ入りバージョンのレシピ。
お月見の後にそのまま
お団子を食べたい時におすすめ。
関西風
関西風のお月見団子のレシピ。
こしあんを巻くのがポイント。
管理人は作ったことないですが、
あんこを巻くのにコツがいりそうです。
お月見のお団子を準備して、
お月見が終わった後家族みんなで
雑談をしながらお月見団子をいただくのも
素敵な時間ですね。
お月見団子が余ったら
もし作りすぎて余ってしまった
場合は冷凍保存することもできます。
冷凍したお団子は自然解凍をすれば
美味しくいただくことができます。
粉がたくさんあるのであれば
多めに作っておいて冷凍保存しておくと、
スイーツづくりに便利です。
あんみつに加えたり
してもいいですよね。
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お月見はお月様に
今までの豊作へのお礼を
する行事です。
秋は空が高く、空気が澄んで来るので
月や星を見るのに絶好の季節です。
冬も空気は澄んでキレイですが
夜なんて寒くてあんまりじっくり見ていられません。
普段忙しくしている人ほど
どこかでホッと息を抜ける時間が
必要なものです。
ちょっとだけでもお月見を楽しんで見ませんか。
”http://www.funnews.pink/archives/2661.html”