月のなかにはうさぎ
お月様の中にはうさぎが
いてお餅をついている、
という物語がありますよね。
うさぎと月のイラストなども
多く存在しています。
確かに、お月見の時などに
満月を見上げると月の中に
うさぎがいるように見えます。
月の模様はだまし絵のよう
管理人はたまに女の人の顔に
見えることもありますが、
だまし絵のように一回その絵に
見えてしまうと他の絵が
見えなくなってしまうので不思議です。
そんな月の表面の模様について
ご紹介して行きます。
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月は国によって違う模様に
月の表面に見える模様は、
国によってだいぶ解釈が異なります。
うさぎが見えるといっているのは、
日本と中国だけで他の国では
また違ったものを満月の中に
見ています。
ヨーロッパでは
例えば西ヨーロッパでは
「ハサミを大きく振り上げたカニ」がいる
としていますし、東ヨーロッパでは「女の人」が
見えるとしています。
日本では影のある部分を絵と
見ていますが、国によっては
色の薄い部分に着目して
絵を解釈している国もあります。
いろんな見え方があるので、
それぞれの国の満月の
絵のみかたを習得したら
面白いかもしれませんね。
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違った見方ができるかも
下記のサイトで絵付きで
解説されているので、
満月の日に他の国の見方が
できるかどうかチャレンジ
してみてはどうでしょうか。
また、大人は「月=うさぎ」という
思いが出来上がっているので
他のものには見えにくいですが
子どもが見たら、違ったものに
見えるというかもしれません。
月の模様
月の模様について考えて行くと
どうして模様ができているんだろう?
って思いませんか。
月にあるクレーターが
模様のように見えているのかと
思っていましたがそうではなく
別の理由がありました。
岩石が異なるから模様が見える
黒っぽく見える部分と
白っぽく見える部分とでは、
岩の成分が異なっていて、
そのため模様のように見えているらしいです。
模様のように黒っぽく
見えている部分は玄武岩という岩が多く、
この岩が黒っぽいため月の表面に
うさぎの模様があるように見えているんです。
今まで考えたことも
なかったので、一つ賢くなりました(笑)
クレーターも近くでみたら
模様みたいに見えるかも知れませんが、
地球から見て模様に見えるほどの
クレータだとよっぽど大きい物で
ないと模様だと認識できなそうですよね。
月の裏側
また、月の裏側には玄武岩が
少ないためうさぎのような
模様はなく全体的に白っぽい色を
しているんだそうです。
そして、クレータの部分が
多くでこぼことした印象です。
月の裏側だけ見せられたら、
いつも見ている月とは
別の星だと思ってしまいそうです。
それくらいいつもの
月とは異なる顔をしています。
月はいつも同じ側を地球に
向けているので、裏側がどうなっているのか
見たことないですが、片側だけに
模様があるなんて面白いですね。
片側だけに模様があることについて
はっきりとした原因はわかって
いないみたいで、いくつかの説があるようです。
地球の重力も関係しているか
も知れないということなので、
いろんな要素が組み合わさって
現在の月が出来上がったんだと思います。
物事はいろんなところに
様々な影響を与えているものなんですね。
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お月見はお月様に
今までの豊作へのお礼を
する行事です。
秋は空が高く、空気が澄んで来るので
月や星を見るのに絶好の季節です。
冬も空気は澄んでキレイですが
夜なんて寒くてあんまりじっくり見ていられません。
普段忙しくしている人ほど
どこかでホッと息を抜ける時間が
必要なものです。
ちょっとだけでもお月見を楽しんで見ませんか。
”http://www.funnews.pink/archives/2661.html”