気温が高いと増える食中毒
食中毒は夏から秋にかけて
多く発生しますね。
気温が高くなることで、
食中毒菌が増殖するスピードが
早くなることが原因の一つです。
おいしいものを食べたとしても
そのあとで食中毒になったのでは
トラウマになってしまいそうですよね。
現に食中毒になったことがある
食品が怖くて食べられなくなった
という方もいらっしゃいますね。
食中毒にならないためには、
また、なってしまったときの
対処はどのようにすべきかについて
お伝えします。
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食中毒を予防するために
料理の前には手洗いをしっかり
人の手には思いのほか細菌が
たくさんいます。
手をキチンと洗わないで
料理をしたら手の細菌が
食べ物に入ってしまいます。
食中毒を予防するための
手洗いのポイントなどをまとめています。
梅干しを食べて食中毒を予防
梅干しには殺菌効果がありますので、
食中毒を予防するのに力を貸してくれます。
もちろん、梅干しを食べれば
食中毒が起きないというワケではありませんが、
夏場は特に殺菌効果があるものを
うまく取り入れていくのも大事ですね。
夏場にたまりがちな疲れを
解消するのに必要なクエン酸が
入っているのもポイントの一つです。
食中毒になる人ならない人
同じものを食べたのに、食中毒になる人
ならない人がいますよね。
食べた部分によって菌が多かったとか
少なかったとか、運的な要素もあるかも
しれません。
ですが、それ以外にも食中毒になるかどうか
鍵を握っているものがありました。
キーは腸内環境です。
腸内環境を整えて
食中毒にかかりにくい体になるために
何をしていったらいいかを具体的に
まとめてみました。
食中毒の原因と対策
食中毒を防ぐためには原因をしっかり知って
対策をしていくことが大切です。
食中毒の三原則などについて
どのようにすることで対策が
できるかをまとめています。
お弁当の食中毒を予防
お弁当は作ってから食べるまでに
時間があるので、作るときにも
注意が必要です。
とにかく細菌をつけない、増やさない、殺す
この三つのことを徹底して行い
食べるまでの間もきちんと冷やして
おくことが大切です。
特に子どもに持たせるお弁当だと、
温度管理が上手にできない場合がありますので
お弁当を持たせるときに注意を
払ってあげてくださいね。
おにぎりと食中毒
おにぎりは手軽に食べられるし、
簡単に作れるので、節約をしたいときには
もってこいのアイテムですね。
管理人もおにぎりが大好きです。
だけど、作り方や保存に気を付けないと
夏場は特に食中毒の危険と隣りあわせ。
具によってもいたみやすいものと
そうでないものがあります。
おにぎりの食中毒を防ぐための
ポイントを集めてみました。
電子レンジで食中毒を予防できる?
電子レンジで食べる前にチンをして
食中毒を防止できると書かれているところもありますね。
これは半分正しく、半分正しくないです。
なぜなら、食中毒菌は殺菌できる温度、時間が
菌によって大きく異なっているので、
すべての食中毒菌に対して有効だとは
言い切れないためです。
それでも食べる前に加熱をすることで
防げる食中毒もありますので、
どのように電子レンジを活用していったらいいかなど
まとめてみました。
意外なもので食中毒の危険
飲みかけのペットボトル
暑いときにはこまめな水分補給が大切です。
自動販売機などでペットボトルを買って
持ち歩いている方も多いのでは、
と思います。
管理人も家から水筒を持っていかない場合は
大体ペットボトルを買ってバックに
入れていつでも飲めるようにしています。
夏場はこのペットボトルにも
注意が必要だったんです。
特に保存料が入っていないもの程
食中毒のリスクが高まってしまいます。
どのように気を漬けたらいいのかを
まとめてみました。
ジャーサラダ
瓶にサラダを詰めて保存しておく
ジャーサラダが人気です。
色とりどりの野菜が瓶から見えて
見た目がとにかくキレイで
涼しげです。
ジャーサラダは作り置きしておける
というのが人気を呼んでいますが、
食中毒のリスクとも隣り合わせ
なんです。
安全に作るためのポイントについて
まとめています。
食中毒に注意したい時期・梅雨
梅雨の時期は気温が高く、
じめじめとして湿気が多いですね。
人にとってはとっても不快な季節ですが、
食中毒菌をはじめ、細菌たちにとっては
気温と湿気がある梅雨の時期は
増殖しやすい時期でもあります。
梅雨で雨が降るからこそ、
買い物で食材のまとめ買いをしたい
ですが食中毒を起こしてしまっては
元も子もありませんね。
まとめ買いをしたときに
食材を無駄にしない保存方法について
ご紹介します。
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食中毒の種類
食中毒と一口に言っても
原因となる菌は様々です。
すべてを網羅することはできませんが、
おもなものについて特徴と対策を
ご紹介していきます。
カンピロバクター
近頃発生件数が急激に増えてきています。
件数はNo.1ということで
実際に経験された方も多いのでは。
ギランバレー症候群との関連があるとされていて、
女性よりも男性がかかりやすいといわれています。
カンピロバクターの食中毒を防ぐために
どのようにしたらいいかなど
具体的にご紹介していきます。
サルモネラ菌
サルモネラ菌は、卵や鶏肉などから
感染することが多い食中毒菌です。
熱に弱いので加熱で殺菌することができますが、
卵は半熟で食べたり、場合によっては
生で食べることもありますね。
サルモネラ菌の食中毒にならないために
気を付けていきたいことを
ご紹介していきます。
腸炎ビブリオ
以前は夏場だけ気をつければ
よかったのですが、近ごろは
冬でも腸炎ビブリオの感染が出ているそうです。
原因としては
暖かい地域で獲れた魚を
輸入していること。
腸炎ビブリオは暖かい海水で繁殖する
細菌なので、日本の海が寒くても
魚が獲れた海が暖かえければ
腸炎ビブリオがいる可能性がある
ということです。
腸炎ビブリオの食中毒にならないために
何に気を付けていったらいいか
まとめています。
アニキサス
魚に寄生している寄生虫で、
これを食べてしまうと
大変な激痛に見舞われてしまいます。
魚の内臓に寄生していることが多いですが、
身にも寄生している場合がありますので、
生で食べるときは十分に目視をするか
冷凍をすることで被害を防ぐことができます。
クドア
比較的最近になって発見された
食中毒で、一過性の腹痛・下痢などを
引き起こします。
すでに魚の養殖場では
対策が取られているので、
安心できる面もありますが、
完全に安心することはできません。
クドアの食中毒の対策について
まとめています。
O157
集団食中毒で有名になった
食中毒菌ですね。
カイワレ大根が原因になるとか
ならないとか、一時期大混乱が起きました。
大腸菌の一種で、
人体に有害なものと無害なものがあり、
O157は有害な毒素を作りだしてしまいます。
O157の症状かもしれないと
思われる場合にはすぐに病院を受診
するようにしましょう。
ウェルシュ菌
空気を嫌う嫌気性の菌で、
煮込み料理などの作り置きのものに
繁殖しやすい食中毒菌です。
加熱しても殺菌することが難しいので、
とにかく最初の段階で菌の数を
少なくするしかありません。
作り置きのものを安全に食べるための
方法も記載しています。
ボツリヌス菌
こちらも嫌気性の菌で、
自然界にも多く存在しています。
よく、1歳未満の子供に
はちみつを与えないでください、と
いわれますが、それはボツリヌス菌が
含まれている可能性があるからなんです。
後で後悔しないためにも
ボツリヌス菌の対策を
きちんと知っておきましょう。
黄色ブドウ球菌
黄色ブドウ球菌は人の肌に
存在していることの多い
常在菌です。
特に傷があったりする場所に
いたりすることが多いです。
誰の手にもいるものなので、
手で触れる場所には
黄色ブドウ球菌がいることもあります。
おにぎりを作るとき、
食品を触るときには
ちょっと注意が必要です。
食中毒になってしまったら
どんなに気を付けていても
食中毒になってしまうことだってありますね。
なってしまったら、
できるだけ早く
つらい症状から解放されたいもの。
食中毒になってしまったときの
対処などについてまとめていきます。
食中毒の治療に妨げになる行為
食中毒になったら、つらい症状が
突然襲ってくることになります。
とりあえず症状を押さえようと
考えてしまいがちですが、
ちょっと待って。
もしかしたらその薬が
食中毒を治すのを
御染めてしまう可能性だってあります。
どうして薬を飲んではいけないのかなど
まとめていきます。
食中毒を早く治すためにしたいこと
食中毒で一番心配になってくるのは
水分補給です。
何も食べれない、飲めない、という状況では
すぐに脱水症状が起きてしまいます。
気分が悪いときにも
少しずつなら水分が取れるのであれば
上手に補給をしていきたいですね。
水分補給について大事なこと、まとめてみました。
”http://www.funnews.pink/archives/2378.html”食中毒で早く病院へ行った方がいい症状
食中毒の場合、自然に治ってしまうことも多いので
病院へ行かずに治ってしまうこともありますね。
だけど、症状によっては
すぐに病院へ行った方がいいケースも
存在しています。
早く病院へ行くことで
症状が楽になったり、治療が早く進んだり
する場合もあります。
どのような場合に病院へすぐに言った方がいいのかを
まとめています。
食中毒になってしまったら
とにかく水分を補給して
治るのを待つしかないものも
多いです。
失う水分が多いので、
いくら飲んでも追いつかなかったり、
吐き気があって水分を摂れない
なんてときは早めに
病院を受診するようにして
くださいね。
食中毒はだれでもなる可能性が
ありますので、今は平気でも
なってしまったときに
どのように対処したらいいか
知っておくのも重要ですね。
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