夏場のペットボトルは危険?
水分補給のためにペットボトルを
持ち歩いている人、多いですよね.
管理人は水分をよく摂る方なので、
水筒を持ち歩いていることが多いです。
口を直接つけて飲んだ場合には・・・
外出先でペットボトル飲料を
飲んでいる人は大体の場合、
直接口を付けて飲んでいると思いますが、
口の中の細菌がペットボトル飲料の中に入りこみ、
食中毒を起こすようになってしまうそうです。
菌が繁殖するために必要な要素として
温度、水、栄養がありますが、
砂糖などが入っている飲み物で、
夏場の気温が高い時期だと
この3つをすべて満たしてしまうことになるのです。
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特に注意が必要なもの
特にミルクなどを使っているコーヒー飲料や
砂糖が入っているジュースなどは危険ですね。
ジュースの中にたくさんの栄養が
入っていますので、菌はどんどん
増殖していってしまいます。
食中毒菌が繁殖しづらいもの
ジュースでも菌が繁殖しにくいものもあります。
オレンジジュースなどの酸っぱいものです。
すべてが当てはまるわけではないと思いますが、
酸っぱいものは基本的に酸性の性質を
持っているものが多いです。
細菌が繁殖するときには、
中性の方が条件がいいので、
酸性の性質を持つジュースの中では
増殖しにくいのです。
スポーツドリンクも疲労回復のために
クエン酸が入っているものが多いので、
酸性の性質を持つものが多く、
菌が繁殖しにくい状態にあります。
外でペットボトルに直接口を付けて飲むなら、
このような酸性の飲料を選ぶと他の飲料よりも安心ですね。
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砂糖が入っていないものでも要注意
お茶は砂糖とか入っていないから
大丈夫じゃないかと思われがちですが、
意外と最近が繁殖しやすいので注意してくださいね。
外出先で食事を摂って歯を磨かない場合、
口の中に食べもののカスが残った状態で
ペットボトルに口を付けますので、
飲んだ時にペットボトルの中に
食べもののカスが入ってしまうことが考えられます。
そうすると細菌が繁殖するために
必要な栄養がペットボトルの中に入ってしまいますから、
時間とともに菌が増殖してしまうことになります。
ペットボトルの飲み物に口を付けて飲んだ場合、
細菌の数が一気に増えるのは5~6時間後くらいからなので、
それまでの間に飲み切るようにしたいものです。
小さい飲みきりサイズで食中毒を回避
あんまり水分を摂らない人なのであれば、
小さいサイズのものを購入してはやめに
飲み切れるようにするといいですね。
大きいサイズのペットボトルを
購入した場合には、開封してから
時間がたったものは勿体ないですが、
飲まずに捨てるようにしましょう。
家にいるときは、
コップに移して飲むようにした方が安心です。
飲み残した分については冷蔵尾に
入れておけば次の日でも飲めますが、
できるだけ早く飲み切るようにしましょう。
間違ってもテーブルの上に置いておいた、
前日のペットボトルの飲み残しを
飲むようなことはしないでくださいね。
管理人は飲み物を買うときは水かお茶なのですが、
長時間たったものは飲まないように
心掛けないといけないなと改めて感じました。
お茶だから大丈夫かな、なんて思うことも
ありましたが、意外と大丈夫じゃないので、
驚きました。
おなかが痛くなって慌てたりしないよう、
開封後のペットボトルは気を付けていきましょう。
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