バナナは血糖値の上昇が緩やかなダイエット向きフルーツ おやつにおすすめ!

バナナ料理
この記事は約4分で読めます。

バナナ

バナナのカロリーは高い?

バナナと言えば、スーパーで安く売っていて
入手しやすいフルーツの内の一つですね。

一本食べると結構お腹にたまるので
小腹がすいた時の強い味方です。

管理人もバナナが好きなので、
けっこうよく食べています。

バナナは高カロリーなフルーツと思われていますが
ダイエット中におすすめなフルーツでもあります。
その理由についてみて行きたいと思います。

バナナの意外な選び方

キレイなバナナを選びたくなりますが、
見た目に茶色い点々ができている物の方が
食べごろだって知っていましたか?

以前このことを知らなかった管理人は
出来るだけシミのない物を選んで購入していました。

最近ではすぐに食べたい時はシミのある物を、
すぐに食べない時にはシミのない物を選ぶようにしています。

シミのあるバナナは熟している証拠なので
甘くておいしいバナナなのです。

スポンサーリンク [ad#ad]

バナナのカロリーはどのくらい?

まず、バナナのカロリーは
一本あたり約80Kcalです。

他の食べ物に換算すると、
ごはん1/2杯、食パン1/2枚に相当します。

フルーツの中ではカロリーが
高い方の部類に入りますね。

スポンサーリンク
[ad#ad]

バナナは血糖値の上昇が緩やか

バナナの中に含まれている糖分は
ブドウ糖の形の物、でんぷんの形の二種類があります。

ブドウ糖の物はすぐに吸収されて
エネルギーとなりますが、でんぷんの形の物は
吸収されて分解されたのちにエネルギーとなります。

バナナは上記の二種類の糖を含んでいますので、
エネルギーが持続しやすいのです。

ブドウ糖とは

ブドウ糖は小さい単位で存在していますので、
すぐ吸収されやすく体で利用しやすい性質を持っています。

エネルギーをすぐに利用したい時には
ブドウ糖の形で摂るといいです。

ただ、ブドウ糖が吸収されるときには
一気に血糖値が上昇していきます。

バナナには食物繊維が入っているため
ブドウ糖の吸収が穏やかになる作用も
合わせ持っています。

血糖値が急激に上がると、
インシュリンと言う物質が放出されて
血糖値を下げようとする働きが出てきます。

この時に糖分が肝臓にいったん貯蔵され
使い切れなかった分は脂肪として
体にたまって行きます。

同じカロリーの物を摂ったとしても、
急激に血糖値が上昇してインスリンで
血糖値を下げなければいけなくなる食品と、
バナナのように緩やかに血糖値が上昇する食品とでは、
バナナのような食品の方が太りにくい食品と言えます。

インスリンの分泌が少ない食品の場合は
徐々に糖分を消費していきますので、
糖分が肝臓に蓄えられるということが
そうでない食品より起こりやすくなってきます。

バナナのカリウムはむくみ解消にも役立つ

バナナがダイエットにおすすめな理由が
もう一つあります。

カリウムを多く含んだ食品だからです。

なぜダイエットにカリウムが
いいのかと言いますと、
カリウムは体内の余分な水分を
体外に排出してくれる働きがあります。

つまり、むくみ対策に良い
ということになります。

ダイエットの大敵はむくみですので、
カリウムが入っている食品がいい、
ということになります。

ただ、カリウムを多く含んでいる食品は
体を冷やす作用を持っている物も多いので、
あんまり食べると逆効果になる可能性もはらんでいます。

ほどほどに食べたら、
バナナの栄養の良いとこ取りができますね。

バナナでリバウンドを防ぐ

ダイエット中の方は食べる物をとにかく我慢して
サイズダウンを目指しますね。

最初はそれでもいいかもしれませんが、
健康に痩せるためにはダイエットは長期戦になります。

ずっと我慢をしていると
そのうち我慢しきれなくなり
今までの分までドカ食いしてしまいます。

これがいわゆるリバウンドの原因になっています。

そうならないためにも
たまには甘い物を解禁する日を作りましょう。

ケーキとかの洋菓子だと食べ多分を取り戻すのが大変ですが
果物などであれば少量ならば
すぐに食べた分を取り戻すことができます。
バナナは食べた後に満足感があるので
きちんと食べた気持ちになれる面でもおすすめです。

それに果物はビタミンやミネラルなども含んでいますので、
ダイエット中でもたまにはフルーツでビタミンを
補えるといいですね。

スポンサーリンク
[ad#ad]

タイトルとURLをコピーしました