昔ながらのアロエ活用法
アロエは昔から火傷にいいとされていますね。
火傷に
管理人の内でも火傷をしてしまったら
ベランダに置いてあるアロエをちょっとだけ
切ってきてゼリーのような部分を
患部にくっつけておいたりしています。
虫刺されに
また夏場で蚊が出てくる季節には
虫刺されの部分にくるくると塗っておくと
かゆみや赤みが少し和らいだりするので、
そういった使い方もしています。
こんな風に使っていると
アロエが段々変な格好になってきてしまって
かわいそうなことになってしまいますが
まぁ仕方ないか、とあきらめています。
手作り化粧水に
そんなアロエのエキスを
アルコールで抽出して
アロエ化粧水を手作りすることができます。
アルコールでエキスを抽出する事については
下記の記事も参考にしてみてくださいね。
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アロエ化粧水の原液の材料
アロエの化粧水のエキスを抽出するために
必要な材料はシンプルに二つ!
・アロエ
・ホワイトリカー
まずは上記二つをご用意ください。
アロエは入手しやすいキダチアロエでも
アロエベラデモOKです。
ちなみに管理人の家のアロエは
キダチアロエです。
アロエベラも購入して育てているのですが、
まだ葉っぱをもらえるほどに育っていないので、
大きくなったら少しアロエベラの葉っぱを分けてもらって
化粧水づくりにチャレンジしてみようと思っています。
アロエの入手
もしアロエ化粧水を作りたいのに自分の家になく、
作れないという方は、ヤフオクとかで
アロエの苗を探してみてください。
結構いろんな種類の苗が売っていますよ。
実家やおばあちゃん家にあるかも?
自宅にない場合はご実家やおばあちゃんの家などに
アロエがあればちょこっともらってくるのも
いいかもしれませんね。
サイズによっては葉っぱを一枚、
二枚もらっても大丈夫な物もあると思いますので、
大き目の物を購入するといいかもしれません。
新たにアロエを購入してみるもよし
時期が良ければ花屋さんとかで
アロエを売っていたりもしますので、
購入してアロエを育ててみるのもいいですね。
アロエの育て方の関連記事はこちら。
”http://www.funnews.pink/archives/103.html”
アロエの準備ができたら、
アロエの葉を少しいただいて化粧水の材料にしていきます。
アロエ化粧水の作り方
あんまり細かい決まりはないのですが、
取ってきた葉を薄くスライスします。
そのスライスしたものを
ホワイトリカーに漬け込んでアロエのエキスを抽出します。
ホワイトリカーとは?
ホワイトリカーは梅酒とかを作るときに使う物で、
アルコール度数が35度の物を使います。
度数が少ないだと保存がきかないという
デメリットがあります。
アロエ化粧水は原液で使う事はありませんので
けっこう長持ちします。
ある程度保存がきくように度数の高い物を
使われる事をお勧めします。
アロエのエキスを抽出するのにある程度の
アルコールの度数が必要なので、
アルコール度数の低い物は使わないようにしてください。
アルコールが気になる方は
化粧水として使うときにアルコール度数が
高いことが気になるようであれば、
レンジや湯煎で温めてアルコールを
飛ばしてから使うことも可能です。
(※アルコールを飛ばしても効果について
変化はないと言われています。)
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アロエ化粧水の使い方レシピ
だいたい1週間もしたらエキスが抽出されて
アロエ化粧水として使うことができます。
アロエを取り出すという作り方を紹介されている
ところもありますが、私はずっとつけっぱなしにしています。
その方がエキスがより抽出できますし、
つけっぱなしにしていて問題が発生したこともないからです。
また、出来上がったエキスは化粧水の原液となりますので、
薄めて使う事となります。
どの程度薄めるかはお好みで、になりますが
あんまり濃い状態で使うと肌が乾燥したり
してしまいますので注意してくださいね。
お好みで薄めたら、保湿剤のグリセリンを足して、
それでも乾燥するという場合は少しオイルを
足してみるといいです。
自分の肌の状態に合わせて化粧水の配合を
変えることができます。
夏用や冬用でレシピを変える事だって出来ちゃいます。
自分の肌にぴったりなアロエ化粧水を
作ってみてくださいね。
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