冷蔵庫の日は夏至の日 効率良く冷やして節電&食中毒を防止

冷蔵庫イベント
この記事は約3分で読めます。

冷蔵庫

冷蔵庫の日とは

夏至の日はキャンドルナイトの
取り組みがあったり、地球環境や節電に
ついての意識を高める日ですね。
”http://www.funnews.pink/archives/1964.html”

そんな夏至の日が「冷蔵庫の日」
となっている事をご存じですか?

スポンサーリンク [ad#ad]

食中毒が増えてくる季節

梅雨の時期は湿度も気温も高いので、
雑菌が繁殖しやすく食中毒の危険が高まる時期です。

食中毒を防止するために
冷蔵庫を過信しすぎてもいけませんね。

夏至の冷蔵庫の日に
冷蔵庫の中身をチェックして
夏本番に向けて備えて行きましょう。

冷蔵庫内を効率良く冷やすには

冷蔵庫は食材の入れ方によっても
冷やす効率がずいぶん変わってきます。

まず一番ダメなのは食材の詰め込み過ぎです。

詰め込み過ぎはNG

冷蔵庫は冷たい風が循環して
冷蔵庫内を冷やしていますから、
詰め込み過ぎると冷却効率が落ちてしまいます。

上部はスキマを十分にとって

また、空気は冷たい物は
下に降りてくる性質があります。

冷蔵庫の上部に物を詰め込み過ぎると
冷たい空気が下に降りてこなく
なってしまうので、効率が落ちてしまいます。

出来るだけ食材と食材の間を
開けるようにして冷蔵庫に
入れておくようにしましょう。

スポンサーリンク
[ad#ad]

冷蔵庫内を小まめに掃除

それと、冷蔵庫の中は以外と汚れています。

食品から出た液体が冷蔵庫の中に
こぼれてしまったり、肉や魚の肉汁が垂れてしまったり。

場合によっては調味料が
こぼれている所もあるかもしれません。

低温が好きな最近もいますので、
冷蔵庫の中を汚れたままにしておくと、
そのような菌がどんどん繁殖する場所を与えてしまいます。

汚れを見つけたらすぐにふき取って、
キレイな状態を保つように心がけましょう。

出来れば、定期的にアルコールでふき取る、
などができるといいですね。

冷蔵庫へ入れる時はラップなどを活用

それと、食中毒を防止するためには
食材を入れる時にはラップやタッパーなどで
蓋をした状態で冷蔵庫へ入れるようにしましょう。

もし冷蔵庫内に菌がいたとして、
ラップなどをかけずに入れてしまうと
菌が食材に付着してしまう事になります。

菌によっては加熱しても
殺菌できないものもありますから、
冷蔵庫内での菌移りのリスクは
出来るだけ減らしておきましょう。

煮込み料理は食べる前に再加熱を

カレーなど、煮込み料理を保存する場合には
食べる前にもう一度火を通すように心がけましょう。

冷蔵庫に入れていたとしても、
菌は繁殖を続けて行きます。

再度火を入れて加熱する事で
熱に弱い菌については殺菌することができますので、
食中毒のリスクを減らすことができます。

加熱の目安

食中毒を防ぐためには85℃の
温度になるように1分間以上は
加熱してから食べるようにしたいですね。

二日目以降のカレーについては、
ウェルシュ菌と言うどこにでもいる菌が
繁殖している可能性が高いですから、
加熱をして菌を無害化してから食べるようにしましょう。

夏場は気温が高いため、
どうしても食中毒のリスクが高くなります。

正しい知識を持って出来るだけ
リスクを減らせるようにして行きたいですね。

食中毒防止の三原則

管理人は栄養士の免許を持っているのですが、
食中毒の防止のための基本について下記のように習いました。

菌を持ち込まない
菌を増やさない
菌を殺菌する

冷蔵庫の環境を見直す事で
上の二つを満たすことができます。

そして、加熱することで
三つ目の事を満たすことができます。

食中毒のリスクの高まる時期だからこそ
しっかり基本に忠実にやって行きたいですね。

スポンサーリンク
[ad#ad]

タイトルとURLをコピーしました