きれいに洗っても臭いが取れない
きちんと洗濯をしているのに
なぜか臭うものってありますよね。
管理人の場合、タオルとかが
臭うなと感じることが多いです。
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臭うタオルは雑巾にしてしまえばいいのですが、
お気に入りの物であれば
まだ使いたいなと思う事もありますよね。
特にハンドタオルは濡れたまま
カバンにしまうことが多いので、
しばらく使っていると臭ってくるケースも多いですね。
臭う洗濯物には煮洗い
管理人の場合、そんな時は
煮洗いをする事にしています。
タオル以外に服とかも煮洗いできますが、
素材によってはできませんので、
洗濯表示を確かめてから煮洗いをする
必要があります。
まずは素材を確認
煮洗いをしていい素材は天然の素材に限ります。
ポリエステルとかの化繊の素材は
煮洗いするとシワになってしまいますので、
できません。
管理人は一度失敗をしたことがあり、
ポリの物を煮洗いしてしまったら
見事にシワになりました。
不思議なことにアイロンなどを
かけてももとに戻らないんですよ。
絹も出来れば避けて
天然の素材であっても絹については
煮洗いをしない方がいいと思います。
絹が肌にいいと言われている要因として
絹の素材に人の体に近いタンパク質を
含むためと言うことがあります。
タンパク質は熱で変性する性質を持っていますので、
加熱してしまったら別の物になってしまうと考えられます。
ですから、絹を煮洗いしてしまうと
肌にいいタンパク質が変わってしまうため
避けた方がいいと管理人は思っています。
(実験したことはないので、
定かではありませんが・・・)
洗濯表示を確かめて大丈夫な
素材であればさっそく煮洗いをしていきましょう。
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煮洗いの手順
★材料
・大きなお鍋
・トング(100均でも売っています。)
・洗剤
・漂白剤
まず大きなお鍋に一杯のお湯を沸かします。
沸騰したら洗剤と酸素系漂白剤を入れます。
洗剤はできれば合成洗剤ではなく、
石けんでできている洗剤がいいです。
管理人の家ではそよ風石鹸を愛用しています。
ミヨシ そよ風せっけん 2.16kg/ミヨシ そよ風/環境洗剤(エコ洗剤) 衣類用
ちょっと割高ですが、
しっかり汚れが落ちるので気に入っています。
シャボン玉 酸素系漂白剤 750g/シャボン玉石けん/酸素系漂白剤 衣類用
管理人の家で使っている
漂白剤はシャボン玉石けんの物です。
水を加えてペースト状にして汚れた部分に
つけておくと時間が経ったシミでもキレイに
落ちることがあり愛用しています。
去年の服をきちんと洗ってしまったはずなのに、
久々に出したらシミになっていた時とかに
良く使っています。
お湯を沸かした中に洗剤と漂白剤を入れ、
煮洗いしたい洗濯物を入れてしばらく煮てください。
大体5~10分くらい煮たらOKです。
イメージとしては雑菌を加熱殺菌する感じです。
煮洗いした洗濯物はとても
熱くなっていますので、
トングで慎重に取り出します。
洗濯物がある程度冷めたら
あとはふつうに洗濯機で洗って
干すだけで臭いがばっちり取れています。
臭いが気になる洗濯物があったら、
ダメだと思って捨ててしまう前に
煮洗いを試してみてくださいね。
管理人はこの方法で
何度もハンドタオルを復活させています。
煮洗いをすると臭いがなくなるので、
新品みたいに使う事ができますよ。
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