梅酒を漬けた後の実の利用法
梅酒を漬けた後の梅の実の再利用法第二段です。
前回は梅ジャムを作る、と言う方法を書いてみましたが、
今回は梅味噌を作る方法と、その使い道について
書いてみたいと思います。
ちなみに前回の記事は下記です。
”http://www.funnews.pink/archives/1444.html”
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梅味噌の作り方はは二種類
梅味噌の作り方は二種類あるようで、
梅を良く洗って味噌につけておくタイプの物と、
梅の実を砂糖と煮詰めて作るタイプがあります。
梅酒につけた梅の実を使って梅味噌を作るなら、
煮詰めるタイプの梅味噌がおすすめです。
梅酒を漬けるのが5月終わり~6月の頭で、
その梅酒の飲み頃は約3か月後の8月終わり~9月頭以降になります。
前年につけた梅酒がある場合を除いては、
夏の時期に梅酒の実を料理に使うのは、
8月終わり以降となりますね。
夏の暑い時期にさっぱりしたものを作りたいのですから、
漬けておくタイプの物よりも煮詰めて作るものの方が
すぐに料理に使えて便利です。
夏の暑さの疲れが出てくるのは夏の後半になりますから、
ちょうどいい時期に梅のパワーをもらえる事になりますね。
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材料
材料
梅酒の梅の実(種を取り除いた物)
砂糖(梅と同量)
味噌(梅と同量)
砂糖や味噌の量についてはお好みで
多少アレンジしていただいて問題ありません。
梅の実の種を取り除いて鍋に入れて火にかけます。
ここに砂糖と味噌を加えて煮詰めていくだけです。
磯を入れますから、水分が少なくなってくると
お鍋に焦げ付きやすくなってしまいます。
鍋の底全体をなでるようにヘラでかき混ぜながら
煮詰めていくと焦げ付きにくくおすすめです。
煮詰まってきたら必ず弱火に
また、最初は火が強めでも問題ありませんが、
ある程度に詰まってきたら弱火で
煮込んで行く事をお勧めします。
そうしないとあっという間に焦げ付いてしまいます。
梅が崩れてきたら、梅の実をほぐすようにかき混ぜていき、
材料をすべてペースト状になるように混ぜていきましょう。
ほぐすのが面倒であればフードプロセッサーにかけて
ペースト状にする物アリですが、それだと洗い物が
増えてしまいますから、木べらなどでつぶして
いた方が楽かもしれません。
全体がまとまった感じになったら、
梅味噌の完成です。
梅味噌の保存法
暑いうちに瓶に入れて逆さまな状態で
冷ましておけば保存期間が長くなりますので
すぐに使い切れないほど大量にできた
場合にはお試しくださいね。
梅味噌の使い方
出来上がった梅味噌はいろんな使い道があって、
ゆでた肉の味付けに使ったり、野菜を切った
野菜スティックにつけたり、梅ドレッシングに加えてみたり、
いろんな使い道がありますので、手軽に梅味噌を使うことができます。
瓶詰では保存しておくのが不安だなと言う方は、
梅味噌を冷凍保存しておくといいでしょう。
薄く伸ばした状態で冷凍しておけば、
使う時に必要な分だけ折って使うことができます。
暑い夏を乗り切るためには酸味のある梅
を上手に活用していきたいですね。
まだまだあった、梅酒の梅の実のリメイク法
”http://www.funnews.pink/archives/1460.html”
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梅酒の特集記事を作りました。
基本の飲み方からカクテルを作る方法。
漬ける時の様々なレシピや
漬け終わった後の梅の実の再利用法などなど
是非参考にしてみてくださいね。
”http://www.funnews.pink/archives/1696.html”