正月飾りについての疑問
年末が近くなってくると
正月飾りが店頭に並んできますね。
正月飾りを飾ってみたいと思っても
いつ飾ったらいいのか、
外す日はいつなのか、
外した後の処分はどうするのか、などなど
疑問に思うことが多くて困りますね。
正月飾りについての疑問を解決していきましょう。
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正月飾りを飾る日
正月飾りを飾る時は12月13日以降で
大掃除が終わった後に飾るといいとされています。
ただ、注意しておきたいのは、
正月飾りを飾るのにNGな日が2日だけある事です。
NGな日は12月29日と31日です。
12月29日は苦に立つ 苦(9)に(2)たつ とされていて
縁起が悪い日とされています。
12月31日は一年の最後の日になりますので、
一日飾りという状態になってしまいますので、
神様に失礼だということでよくないとされています。
大掃除が終わって家の中を
清めた状態で飾る事になりますので、
仕事をされている方は大掃除をいつして、
正月飾りをいつ飾るのか、計画を立てておかないと
飾る機会を逃してしまいそうですね。
正月飾りの種類
正月飾りは
・門松
・しめ飾り
・鏡餅
などがありますね。
門松やしめ飾りは年神様が来るための
目印になりますから、外に飾る物になります。
スペースいらずな紙門松
マンションとかだと玄関に飾る事になると思いますが、
門松は置く場所がなかったりしますので、
飾りにくかったりしますね。
そんな場合には紙門松を利用してみてください。
紙門松とは門松を紙に印刷してあって、
玄関にペタッと貼るだけでOKな物です。
これならマンションに住んでいる方でも
安心して紙門松を飾ることができますね。
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しめ飾りを飾る場所
しめ飾りを飾るときには玄関の正面にドン!と飾る場合と、
横に飾る場合とがあるようですが、
これはどちらでもよく特に決まりはないようです。
玄関の出入りに邪魔にならないように飾ったらいいですね。
ドアの形状によっては玄関にしめ飾りを
飾れないケースもあるようです。
そのような場合には吸盤の
フックを使ってしめ飾りをひっかける場所を創ったり、
磁石などを使って玄関にくっつけたりするといいですね。
強風対策も抜かりなく
当然、玄関は外なので、
風が強かったりすると風で正月飾りが
飛んで行ってしまったりする恐れがありますので、
風で飛ばないようにしっかりと
固定しておくことも重要です。
玄関のドアノブに飾れるような
しめ飾りも出ているようなので、
そちらを使うというのもありですね。
鏡餅の飾り方
鏡餅は床の間か居間に飾るのが
一般的と言われています。
上に橙を乗せますが、
みかんで代用してもいいようです。
今は100円ショップで小さいサイズの
鏡餅を売っていたりしますので、
一人暮らしなどで大きい物を
食べきれない場合には小さいサイズの物を選ぶか
小分けパックになっている物を選ぶと
無駄にしてしまう心配がなくて安心です。
正月飾りのペーパークラフト
正月飾りを100円ショップの物で
自分でアレンジして作成したりとか
ペーパークラフトで作れたりするものもあります。
ペーパ―クラフトの作り方のコツについては
下記のページも参考にしてみてくださいね。
正月飾りは古風な感じの物が多いので、
自宅のイメージと合わないケースもあるかもしれません。
その時は自分で好きなように作ってみるのも手かもしれませんね。
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