キャンプではダッチオーブンが大活躍
キャンプでは、普段作らない料理でも
豪快に作って楽しみたいですね。
でも、自宅のようにいろいろと
手の込んだことはできませんので、
事前の準備をしっかりとしておきたいですね。
ダッチオーブンを使えば、
キャンプでパンやピザを作る
のだって簡単です。
パンを作るときには
きちんと計量することが
ポイントになりますので、
計量の部分だけは自宅で
済ませておけば作るときに楽です。
キャンプで食べるものは
普段のものだっておいしく感じますから、
焼き立てのパンやピザだったら
お店で買うよりずっとおいしく
感じられるかもしれませんね。
スポンサーリンク [ad#ad]
材料の計量はキッチリと
まず最初にキッチリ
しておきたいのは材料の計量です。
自宅であらかじめ測っていくと
キャンプでパンを作るときに楽ですね。
材料をすべてダッチオーブンに入れます。
入れるときには下記に気を付けて。
塩とドライイーストはくっつけない
塩とドライイーストが
直接触れることがないように
することです。
塩はイースト菌の発酵を
妨げてしまいますので、
粉を混ぜるときに出来るだけ
イーストと塩が触れないように
してみてください。
イーストは糖分があると
活動を始めますので、
まずイーストが砂糖+水に
触れるようにして、そのあとで
塩に触れるようにできるとベストです。
発酵が始まる前に
イーストと塩がくっつくのを
できるだけ避けます。
スポンサーリンク
[ad#ad]
生地を発酵する方法は2種類
ダッチオーブンで温める
混ぜ終わったら発酵の段階に入ります。
ダッチオーブンの中の温度が
30～40度くらいになるように
ちょっとだけ加熱をして発行させます。
もしこの方法で発酵させるのであれば、
加熱しすぎないようにご注意くださいね。
加熱しすぎるとイースト菌が死んでしまって
パンが膨らまなくなってしまいますので。
室温に放置
夏場で気温があるなら、
そのまま放置しておくことで
勝手に発酵してくれます。
寒い時期の場合には
ちょっと温めてあげることで
発酵を早めることができますよ。
発酵が完了した目安
・生地の大きさが二倍くらいに膨らんでいる
・指に粉を付けて生地に刺したときに
穴が戻らない。
ふかふかのパンを作りたいのであれば
きちんと発酵させておくのが
最大のポイントになります。
生地に指をさしてみて、
まだダメだったらもう少しおいてみましょう。
生地を成形して焼く準備
成形をしてパンを焼く工程です。
丸く丸めただけでもいいですし、
ロールパンのようにくるくると
巻いていくのもいいですね。
中にチーズやウインナーなどをまくと
調理パンになっておいしいです。
成形するときのポイントは、
できるだけ生地を
等分しておくことです。
大きさが違うと火の通り方が
違ってきてしまいます。
パンを焼くときの火加減
パンを焼くときには、炭は上下に置いて
焼くようにして下さい。
下からの加熱ばかりだと、
ダッチオーブンの下の部分から
だけ焼けてしまって
底だけ焦げてしまいます。
上下の割合は上1～2：下9～8くらいの
割合で火を入れるようにしてください。
火加減はあんまり強く
なり過ぎないように中火くらいを
意識してやってみてください。
朝食に焼き立てパンを食べるなら
もし朝に焼きたてのパンを
食べたいのであれば前日の夜に
材料を混ぜておいて寝ている間に発酵させて
おくことをお勧めします。
次の日に成形して火にかけると
焼き立てパンが食べられますね。
気温によってはおいておくだけで大丈夫ですが、
発酵が進み過ぎてしまいそうな時は
クーラーボックスで発酵させるようにするといいです。
家でも生地に圧をかけて
冷蔵庫で発酵させたりしますが
あれと同じような感じです。
下記に詳しいレシピや分量が載っていますので、
参考にしてみてくださいね。
ダッチオーブンで丸パンぱん by のんたん２０１３
ピザを作る時
パン生地を丸く伸ばしてピザソースやチーズ、
サラミやソーセージなどの素材を
乗せて焼けばパンがピザに早変わりです。
ピザを焼くときは時間をちょっと
調整する必要がありますが、
おいしく焼けますよ。
キャンプにはダッチオーブンがあると
いろんな料理に使えて便利ですが、
パンまでできるなんて
すごい魅力的ですよね。
管理人もずっと前から
ダッチオーブンがほしかったのですが、
まだ買えていないので
早く買って料理に活かしたくなりました。
焼き芋を作っても
おいしく甘いものができるそうですよ。
スポンサーリンク
[ad#ad]
