バーベキューは炭派?ガス派?
バーベキューコンロは炭の物とガスの物があります。
炭の物とガスの物とでメリット、デメリットを比較してみました。
スポンサーリンク [ad#ad]
炭のメリット
炭の場合のメリットですが、やっぱり食べ物が
おいしく焼けるということが一番のメリットですね。
炭火で肉や魚を焼いた時、遠赤外線の効果で
うまみを逃さずに焼き上げることができるのがおいしさの秘密です。
ガスで食品を加熱するのとは違って炭を焼いた時の熱が
空気に運ばれて肉や魚を加熱していくので、
食品の中から加熱ができるということが最大の特徴ですね。
これがうまみを逃さずに焼き上げるということにつながっています。
また、空気の熱で焼いていくので、食品の焼きむら
ができにくいのもメリットの一つです。
また、炭で焼いた場合、炭の香りが食材に移って
おいしさを引き出してくれるます。
炭火焼の焼き鳥が美味しいのも、炭の香りのおかげもあるのですね。
炭のデメリット
炭の場合のデメリットは、炭を用意しなければいけないこと、
後片付けが大変と言うことではないでしょうか。
バーベキューで炭を使う場合、4~5人で行くとしたら
最低でも3Kg位は炭を用意する必要があります。
他にもバーベキューで準備していく物はありますので、
結構な荷物になります。
使った後の炭の処分にも困ってしまいますね。
バーベキュー場などで処分する場所がある場合はそこに処分できますが、
そうでない場合は自分で持ち帰る必要がありますので、
使った後の炭を持って帰る容器も必要になってきます。
密閉できる缶などを用意しておいてそこに入れて
持って帰ってくるというのが多いようです。
炭が冷めるまである程度放置しておく必要がありますので、
片付けにもちょっと時間がかかってしまいますね。
次にバーベキューをするときに、一度使った炭だと火が付きやすいので、
よくバーベキューをする方は断然持ち帰るのがお得です。
スポンサーリンク
[ad#ad]
ガスのメリット
ガスの場合のメリットとしては
ガスボンベ式の物であれば数本持っていれば事足りてしまうので、
荷物が少なくて済む事です。
また、食材によって火加減を調節するのが楽なこともメリットの一つですね。
つまみを回すだけで火力の調整ができるので炭に比べて
経験が必要ないのがいいですね。
片付けの時も大量の炭が出る事もないので、
汚れものだけを洗ったら後片付けが完了するというのが
最大のメリットではないでしょうか。
ガスのデメリット
ガスの場合のデメリットとしては、炭の時のように
遠赤外線効果を期待できませんので、
ふっくらと焼き上げるというのが炭と
比べてできにくいということですね。
また、炭の香りを食材に移すこともできないので、
おいしく食べたいのであれば炭の方がおすすめかもしれません。
溶岩プレートと言うものがあって、フライパンなどの代わりに
使う物なのですが遠赤外線の効果が期待できるということなので、
ガスでバーベキューをされる方で遠赤外線で食品を焼きたい
という場合はこういったグッズを使ってみるといいかもしれませんね。
バーベキューのコンロは炭でもガスでも一長一短になりますので、
どちらがいいかしっかり検討してみてくださいね。
スポンサーリンク
[ad#ad]
バーベキューの特集ページを作りました。
バーベキューコンロの自作方法や
下準備、持ち物リストについても記載しています。
バーベキューの時の服装で
選び方のポイントについてもリサーチしてみました。
[archives/card url=”http://www.funnews.pink/1257.html”]