危険な朝の寝起きの頭痛の見分け方と原因 痛む場所やタイミングで見分けるコツ

頭痛ヘルスケア
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頭痛

一日は朝の気分次第

朝気分よく起きられた日は何事もスムーズに事が運ぶ気がしますね。
反対に寝起きに頭痛などの不調を感じた日は何もする気が起きなくなります。

朝から頭痛がしてしまうとやろうと思っていたことも後回しになり、やろうと思っていたことの半分もできなく終わってしまう事も多々あります。

そうなると一日がもったいないので、できれば寝起きの頭痛は避けたい物です。

それに、危険な寝起きの頭痛もあるのでもしそうであれば病気のサインを見逃さない様にしたいですね。

寝起きの頭痛の原因や対策についてご紹介します。

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寝起きの頭痛

後頭部の頭痛

頭の後ろ側が痛む頭痛の場合は肩や首のコリが原因の場合が多いです。
ちょっと自分で肩や首の硬さをチェックしてみてください。

もしかするとパンパンに張ってしまっているかもしれません。
そんな場合はまず姿勢をチェックしてみてください。

猫背になって首が前に出ている状態だと頭の重さを支えるために首や肩に大きな負担がかかります。

首や肩が常に緊張している状態になっていますので、コリが発生してしまう様になります。

パソコンやスマホの姿勢に注意してみる

パソコンやスマホを使う方は使っている時の姿勢を自分でチェックしてみてください。
前のめりになって猫背の状態で使っている事が多いのではないでしょうか。

腹筋に力を入れて背中をシャキッと伸ばして使う様にするとそれだけでコリにくくなってきます。

同時にマッサージやストレッチをして凝り固まった筋肉をほぐすことを入れて行くとなお解消が早くなります。

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偏頭痛

薬

頭の片側だけがズキズキと痛んだりする場合は偏頭痛が疑われます。
偏頭痛はある程度の時間が経てば収まってくるので、薬で症状を抑えたりしながら様子を見ても良いと思います。

ただ、あまりにも頻繁に偏頭痛が起こるなどの症状がある場合には病気などの原因が隠れている場合も想定されますので、病院で見てもらう様にしてください。

また、適度にカフェインを摂取する事で頭痛の症状を抑える事ができるので、コーヒーや緑茶などを飲んで頭痛が軽減するかどうか試してみるのも良いですね。

注意したい頭痛

頭痛の中には危険な病気のサインを含んでいる物もありますので、そういった頭痛を感じた時にはすぐに病院で見てもらうようにしましょう。

まず、朝だけ頭痛がする場合は脳腫瘍の危険があるそうなので、大きな病院で検査を受ける様にしてくださいね。

それと、殴られた様な激しい痛みの場合はくも膜下出血の可能性があるので、これもすぐに受診する必要があります。

薬を飲んでも改善しない場合は受診を

病気を伴っている物は頭痛薬を飲んだとしても症状を抑える事ができない場合も多いのでこの辺でも判断がつくかもしれません。

一時的な頭痛であればさほど心配いらないかもしれませんが、継続して頭痛が起こる場合には念のため病院で受診する位の気持ちが大切です。

頭痛はいろんな要因で引き起こされてしまうため、自分の頭痛が危険な物なのかそうではないものなのかをきちんと見極めることが大切です。

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