秋が旬のさんま
秋の味覚といえば、さんま。
ぱりっと焼けた皮とジューシーな
身の組み合わせは最高においしいですね。
しかも、旬のさんまを味わう
ことができるのは一年のうちで
ほんのちょっとだけ。
不飽和脂肪酸たっぷり
青魚の脂は不飽和脂肪酸が
含まれていて体にいい油です。
脳にいいと言われているDHAも
含まれているので、勉強を頑張っている
お子さんにも是非おすすめしたいです。
さんまのレシピいろいろをご紹介します。
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フライパン一つでさんまの塩焼き
塩焼きはさんまのおいしさを
最高に引き出す料理といっても
過言ではないですね。
旬のさんまを食べるなら、
外せない調理方法です。
下処理もさほど手がかからないので、
忙しい人にもぴったりです。
下処理
さんまは半分に切って内臓を
取り除いて軽く水洗いします。
内臓を取り除く時は半分に切った時に
内臓を包丁で引っ張る様にすると
簡単にだせます。
洗った後は水分を拭き取って
全体に軽く塩を振ってしばらく
そのままでおいておきます。
余分な水分と臭みが一緒に
処理できますので、しばらくしたら
軽く拭いておきます。
塩焼きの焼き方
魚焼きグリルを使ってもいいですが、
後片付けが楽なので、
私はフライパンで焼いてしまいます。
フライパンを余熱して
少量の油をなじませます。
(テフロンなどのくっつかない
フライパンの場合は油は不要です。)
さんまを並べて入れて、
フタをして蒸し焼きにします。
生焼けが怖いので、途中で焼け具合を
確認しながらひっくり返します。
食べる時には大根おろしとか
ポン酢があるとなおベストです。
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蒲焼き
さんまを三枚に下ろしておきます。
と言っても、なかなかキレイに
下ろすのは難しいですよね。
学校の実習でやったはずなのに、
どうやるんだっけ?と思ってしまいました。
まずさんまの頭を落とします。
次に内臓を取り出すために
おなかの部分を切り開きます。
おしりのあたりから頭の方に
向かって包丁を入れていきます。
切れたら内臓を取り出して
流水でよく洗います。
骨の部分に包丁を当てる様に
して三枚におろしていきます。
ゴリゴリって音がする感じが
ちょうどいいです。
一枚下ろせたら、同じ手順で
もう一枚下ろします。
小骨が残ってしまったら、
毛抜きなどで取り除いてくださいね。
言葉で説明するとこんな感じですが、
わかりにくいですね・・・。
参考動画を貼っておきます。
三枚に下ろせたら、やっとさんまの
下準備が整いました(笑)
二つか三つくらいに縦にカットして
食べやすいサイズに調整します。
小麦粉を付けて焼く
小麦粉を全体に付けて
さっと焼いていきます。
火が通ったら醤油と砂糖と
みりんで味付けをします。
お好みでごまを入れてもおいしいです。
三枚に下ろすところまでが大変
なのですが、下ろしてしまえば割と
すぐにできるのがうれしいところ。
スーパーでやってもらえるかも
スーパーなどで三枚におろすのを
やってくれるところもありますので、
相談してみてもいいかもしれませんね。
さんまの甘露煮
さんまの頭を落としてから
内臓を取り除きます。
三カ所くらいカットして、
食べやすいサイズに切ります。
流水でよくすすいでさんまの準備は完了。
お鍋にお湯を沸かして、
酢を入れて沸騰させます。
ここにショウガとさんまを
いれてアクをとりながら煮ます。
骨まで食べるためには時間を
長くする必要がありますが、
そうでない場合はそんなに
長く煮なくても大丈夫。
砂糖、塩、しょうゆ、みりんで
味付けをして煮汁が少なくなって
照りが出てきたら完成です。
さんまの大量消費
私の母方の実家が宮城県なので、
毎年さんまの時期になると新鮮な
さんまを送ってくれます。
一度に大量に届くので、どうしようかと
頭を悩ませていましたが、いろんな品に
することで毎日たべても飽きなくなりました。
まず、一日目はシンプルに塩焼きをいただきます。
二日目は蒲焼きを、三日目は甘露煮をいただきます。
甘露煮は二日目に仕込んでしまうと
食べる時に味がしみているのと、
さんまの鮮度が落ちるのを防ぐことができます。
さんまは一年のうちでほんのちょっと
だけしか旬がないので、逃さない様に
献立に組み込んでみてくださいね。
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フライパンは誰でも手軽に使えて
便利な調理アイテムですよね。
手間はかけたくないけど
おいしい物を食べたいって時は
フライパン一つでできる料理がおすすめ。
フライパン一つで
いろんなことができてしまうので、
簡単なのに手の込んだような
料理だって作れちゃいます。
フライパンを使った簡単レシピや
お手入れ方法についてまとめページを
作りました。
こちらも合わせて見てくださいね。
”http://www.funnews.pink/archives/5218.html”