高校の推薦受験
中学校の三年生は受験の年ですね。
一年生や二年生のうちから受験を意識して
過ごしている子と、そうでない子がいますよね。
うちの子は完全に後者です。
三年生の夏休みを過ぎても
あんまり対策をしていませんでした。
それでも、ありがたいことに
推薦受験で合格をもらうことができました。
そこでこれから受験に臨む方に
少しでもお役に立てたら良いなと思って
今までのことをまとめてみることにしました。
高校の推薦受験についてご紹介します。
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スケジュール
高校の推薦受験は私立の場合と
都立の場合でスケジュールが異なります。
うちの子は都立の対策だけしてきたので、
私立のことは詳しくありませんが、
単願だと私立の方がちょっと早いみたいです。
都立の推薦受験のスケジュールについて
まとめています。
私立の併願優遇
併願校の選び方
都立の推薦受験は、合格率が
すごく低いです。
募集人数が少ないのに
応募が殺到するため3倍とか
普通に出ます。
そのため、推薦受験をしても
残念ながら落ちてしまう人の方が
多くなっています。
推薦受験がダメでも一般受験があります。
安心して試験を受けるためには
私立の併願で一足先に合格を
おらっておくことも大事ですね。
私立の併願校の選び方についてまとめています。
”http://www.funnews.pink/archives/5017.html”併願でも落ちる?
私立の併願優遇が取れれば
落ちる確率は少なくなります。
でも、あんまり当日の成績が悪いとか、
問題があると落ちてしまう事もあります。
受かると思っていた私立の併願で
落ちてしまうと、都立の一般受験にも
大きく影響してしまいますね。
私立の併願優遇で落ちる時は
どんなとき?について
まとめています。
学校見学
学校見学のチェックポイント
夏休み明けから、高校の学校見学が
ふえてきます。
志望校を決める上で、
学校の雰囲気とか、
生徒や先生の感じとか、
とっても大事ですね。
これから三年間通う学校ですから
きちんと見極めておきたいですね。
学校見学でここを見てほしい!という
チェックポイントをまとめました。
事前申し込みのやり方
高校見学をするときに、
事前に申し込みが必要な学校もあります。
定員が決まっていて、それをオーバーしたら
参加できない事もあります。
事前に申し込みが必要な学校は
電話やメールで申し込みをする事になります。
電話をかけるとなると
ちょっと緊張してしまうと思います。
電話のかけ方などについてまとめています。
”http://www.funnews.pink/archives/5034.html”合同説明会と学校見学の違い
高校の先生が学校の説明をしてくれる物は、
学校見学がメインですね。
それ以外にも合同説明会というものも
あります。
ここがいい!!と言う志望校が決まっているのであれば
合同説明会は必要ないかもしれません。
でも、そうでない場合には
合同説明会に行く事は
メリットがいっぱいです。
文化祭
高校の生徒の様子をしっかり見ておきたいとき、
学校見学よりもおすすめなのが文化祭。
文化祭は子どもたちがメインで
作り上げていくものなので、
普段の生徒の感じがとっても良くわかります。
実際に文化祭を運営している生徒は
上級生に当たる訳ですが、
学校の生徒の雰囲気をつかむには
おすすめのイベントです。
内申点アップの秘策
推薦入試で勝ち抜くために、
内申点がとっても重要な鍵を握っています。
ですが、三年生の二学期は
みんなが同じ事を考えていて
一生懸命勉強をしてくるので、
なかなか内申点アップを狙うのは
難しいです。
普段の勉強法を変えたら、
内申点アップが狙えるかもしれません。
推薦の基準
中学校から希望する高校への
推薦をもらえるかどうか、
気になるところですよね。
うちの子の時もぎりぎりまで
きちんとした返事をもらえなくて
焦った記憶があります。
推薦をもらえる基準の一つに内申点がありますが、
実はそれだけではなく他にもあるんです。
推薦入試の心構え
推薦入試を受ける事が決まったら、
しっかりと対策をしていきたいですが、
みんなが合格する試験ではありません。
受かる人の方が少ないのです。
ですから、推薦受験を受けるのであれば
ダメだった時にはこうする、という
心構えが必要だと私は思っています。
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試験対策
面接
推薦入試の場合は、必ず面接の試験があります。
生徒一人と先生数人で行うので、
きちんと練習をしておいても、
緊張でうまくできるか心配ですね。
それと、予想をしていない質問が
出てきたら、困ってしまうので、
事前にある程度想定しておくことも
大事になってきます。
うちの子や同じ学年の子が
面接で聞かれた事や実際にやった対策を
まとめてみました。
作文
推薦入試では、作文も課される事になっています。
課題がわからないので、対策しにくい部分はありますが、
学校ごとに出題のテーマの傾向がある場合があります。
過去門をやってみて実力をつけて行くのが
一番の早道だと思っています。
過去門の調べ方や練習の仕方を
まとめてみました。
集団討論
集団討論が一番対策が難しいのではないかと
個人的には思っています。
当然ですが、出題のテーマは
当日にならないとわかりません。
そして、一緒に試験を受ける生徒も
当日にならないとわかりません。
自分の苦手なテーマが出るかもしれないし、
話の流れにうまくついて行けないかもしれないし。。。
当日の運が左右する物も大きいかもしれませんが、
事前にできるだけの対策をしておきましょう。
一般と推薦の対策の両立
都立の推薦の試験は募集人数があまり多くなく、
応募者が多いので、倍率がとにかく高いです。
3倍とかざらですから、それで考えると
合格率は30%位しかないことになります。
都立の推薦を目指しているのであれば
ダメだったときは一般で受けるつもりかと
思います。
推薦と一般の両方の対策をする方法を
まとめてみました。
願書提出
推薦受験をする時には、
願書の出願がまず最初の関門として出てきます。
願書の提出で失敗したからといって
合否に大きく影響することは
ないかもしれません。
でも、推薦は面接や集団討論などがあり、
印象が合否を左右する可能性も大です。
できるだけいい印象で願書の
出願ができる様に手順を確認して
シミュレーションしておきましょう。
自己PRカード
都立の推薦を受験するなら、
自己PRカードがとっても重要に
なってきます。
なぜなら、自己PRカードに書いたことが
面接の試験の質問内容に関わる事が
多いからです。
でも、自己PRカードを前にして
何を書いたら良いか・・・と
なる方も少なくないと思います。
簡単に書ける方法をまとめています。
”http://www.funnews.pink/archives/5006.html”試験の時の過ごし方
試験前日
推薦の試験は面接や作文など、
考えを問われる試験が多いです。
そのため、いかに落ち着いて試験を受けられるかも
重要なポイントになってきます。
いつもなら普通にこなせる事が、
試験の時にはできなくて
失敗してしまった、ということも
あるかもしれませんね。
落ち着いて試験当日を迎える事が
できる様に、前日にしておきたいことを
まとめています。
試験当日
いよいよ試験当日がやってきました。
自分のベストを出し切れる様に、
頑張って行きましょう。
推薦の試験では、予測をしておくのが
難しい事が多いですが、
落ち着いて受ける事ができる様に
シミュレーションをしておくことを
おすすめします。
試験当日の過ごし方について
まとめています。
合格発表
都立の推薦の合格発表は二月の最初の週に
行われます。
合格人数が少ないため、
掲示してある物をさっと見ただけで
合格か不合格か判断できてしまいます。
合格発表の時に必要な
準備などをまとめています。
入学手続き
都立高校の合格をもらえたら、
入学手続きをしなければいけません。
まずは入学確約書を提出して
学校生活に必要な物を
購入したりします。
学校毎に流れは異なると思いますが
だいたいこんな感じ、という物を
まとめています。
入学にかかる費用
公立なので、私立よりはお金がかかりませんが、
制服や体操服など、そろえる物が
意外にたくさんあります。
積立金などもありますので、
一年生の最初はまとまったお金が
出て行くと思っておいた方がいいでしょう。
うちの子の学校のケースですが
いくらかかったのか、
明細と合計を出してみました。
入学式
推薦入試が終わり、
入学手続きも終わって一安心。
やっと入学式を迎える事が
できました。
次に心配になってくるのが
PTA役員決め。
欠席してもくじ引きとかで当たってしまう事も
ありますよね。
どのように決めたのか、流れをざっと
まとめてみました。
都立の推薦は倍率が高いので
しっかり対策をしていても
ダメな時もあります。
でも、全くしていないよりは
していた方が合格率が
高くなるという物です。
それに、最近は内申点が高くても
落ちる子もいるということですから、
しっかり対策をして合格を勝ち取っていきましょう。
簡単に流れをまとめてみましたので、
参考にしてみていただければ幸いです。
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