しっかり選びたい胃併願校
高校受験をする時に、都立が第一志望とは
言っても併願を受けるケースが
大半かと思います。
都立がダメだった場合に行くことに
なる高校ですので、併願校もしっかりと
吟味して選んでいきましょう。
そうなってくると、どこの私立高校
なら併願が取れるのか、などが
気になる事と思います。
学校ごとにいろいろと基準がありますので、
一概には言えませんが中学校で聞いた事
などをまとめて行きたいと思っています。
私立高校の併願の基準など
についてご紹介します。
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併願優遇を取れる基準
私立の併願が取れるかどうかは、
中学校の内申点によって決まります。
遅刻・欠席があまりにも多いと
併願推薦が取れないケースもありますので、
ご心配な方は中学校の先生に
相談してみるといいと思います。
三年二学期の成績で勝負
併願推薦の内申点は、中三の二学期の
成績を使う事になりますので一点
でも多く内申を稼いでおきたい物です。
それと同時に検討しておきたいのが、
英検や漢検です。
英検・漢検で内申点に加点も
三級程度を持っておくと、内申点に
加点されるケースがあります。
英語も漢字も受験に
必要な物ですから、
同時進行で資格取得を
目指してみてくださいね。
うちの子の場合は、英語が不得意でしたので、
漢検で三級を取っておくことにしました。
漢検・英検は回数に余裕を持って受験
一回目はダメでしたが、二回目に合格する事
ができましたので、私立併願の時に
一点だけ加点をもらう事ができました。
英検や漢検の試験を何回か学校で
実施してくれたのですが、通知が来てから
試験までの間隔があまり長くありませんでした。
これらでの加点を目指す人は
早めに勉強をはじめておいた方がいいですよ。
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説明会に足を運ぶ
夏休み明けくらいから、学校説明会が
開催される学校が増えてきます。
学校の雰囲気をつかんだりするために、
ちょっと気になっている学校には
足を運んでみましょう。
そして、個別相談会があれば
高校の先生とお話をしてきましょう。
個別相談会で確約をもらう
個別相談会で併願推薦の
条件交渉をする事ができます。
内申がちょっと足りない場合でも
併願の確約をもらう事ができる
ケースもあるようです。
ある人の話
うちの子の話ではありませんが、
併願を取りたい学校の基準の内申より
1足りなかったそうです。
個別相談会で高校の先生と
相談して併願の確約を取れた
お子さんがいましたよ。
相談会でも質問事項
個別相談会の時には中学校の内申点を
聞かれたのと、部活動や委員会などに
ついて聞かれたと言っていました。
部活や委員会は特にやっていなかったけど、
併願優遇の確約が取れたという話でした。
すべての学校で対応してくれるとは
限りませんが、ダメ元で相談して
みてはいかがでしょうか。
併願優遇でも落ちる?
併願優遇が取れたら、かなり有利に
受験ができる事は確かですが、
絶対に受かるという確約ではないので、
注意してくださいね。
内申点を基準に併願優遇を決めて行きます。
当日の点数があまりに悪かったり、
面接の結果がよくない時には、
落ちる事もあり得ます。
学校毎に違う出題傾向
私立高校の場合は、学校毎に
過去問が準備されています。
つまり学校毎に問題を作成しているので、
学校毎に出題の傾向が変わってくるという事です。
過去問と似たような設問が出る
傾向が強いので、過去問でしっかり
取り組んで当日点数を取れる様
にしておきたいですね。
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高校の推薦入試の流れを
ざっとまとめました。
一般試験の勉強と両立しつつ
推薦の対策もしなければいけないので、
時間的に結構きつい物があります。
うちの子がやった対策などを
思いだしつつ書いてみたので、
参考になればうれしいです。