常備菜のキャベツ
キャベツは割といつでも
冷蔵庫にある常備野菜の
うちの一つです。
味に癖がないので、
いろんな物に活躍してくれる
節約の強い味方です。
しかも、保存が割と長くできるので、
買い物の回数を減らせるという
意味でも家計に優しい野菜と言えそうです。
キャベツはじゃがいもなどの
根菜類とは異なり、割とすぐに火が通るし、
生でも食べる事ができます。
本当に忙しい主婦の味方です。
キャベツをメインにする時の
人気レシピについてご紹介します。
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ロールキャベツ
メインのキャベツのおかずと
いえばやっぱりロールキャベツ。
大きいサイズを買わないと
お肉を包むのが大変ですが、
やっぱり味の染みたロールキャベツは格別です。
私はロールキャベツが大好きなので、
キャベツが安売りになっていると
うれしくなってしまいます。
サイズを確認して大きめの物が
売られている場合にはすかさず
買ってロールキャベツを作る事が多いです。
ボリュームもしっかりあるし、
見た目もちょっとリッチな気分になれます。
☆材料
キャベツ
合い挽き肉
タマネギ
卵
パン粉
塩
こしょう
ケチャップ
コンソメ
爪楊枝
キャベツは芯の部分に包丁を
入れて外側の物から一枚ずつ
丁寧にはがして行きます。
あとで包みにくくなるので、
できるだけ破れない様に慎重に
外してみてくださいね。
キャベツの葉は人数×2
家の場合、ロールキャベツは
1人二個ずつなので、
人数×2の枚数のキャベツの葉を
用意します。
この辺はお好みで調節してください。
キャベツの葉を湯がく
鍋に多めにお湯を沸かして、
キャベツの芯の部分を下に
してお湯にしずめてさっと湯がきます。
しなっとしたらお湯からあげてOKです。
芯の部分を薄く切り落とす
お湯からキャベツを揚げたら、
芯の硬い部分を薄くそぎ取る様に
してお肉を巻くときに支障が
ないようにしておきます。
タマネギはみじん切りにしておきます。
肉をよくこねる
肉に塩・こしょうをして粘り気が
出るまでしっかりこねます。
粘りが出てきたら、卵、パン粉、
タマネギを加えてよく混ぜます。
キャベツで巻く
人数分に等分したらキャベツの上に
のせて端っこを中に丸める様に
しながら奥へ転がして巻いて行きます。
巻き終わりの部分を爪楊枝で
止めておいてください。
鍋にロールキャベツがかぶる位の水を
入れてロールキャベツを並べて行きます。
沸騰したら、アクを取りながら
完全に火が通るまで煮ます。
ケチャップで味付けしたらできあがり。
煮汁がたくさん余ったら
お肉のうまみがたっぷりと
入っているので、煮汁がたくさん
余ったら次の日にスープにしてもいいですよ。
じゃがいも・にんじんなどの
根菜類を入れるととっても
おいしくできます。
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回鍋肉
キャベツのメインのおかず
といったら回鍋肉も外せません。
ざく切りにしたキャベツを
さっと炒めて作るので、
歯ごたえもしっかりしていておいしいです。
材料
キャベツ
豚肉
ピーマン
甜麺醤
塩
醤油
サイズをそろえてカット
キャベツはざく切りに、それ以外の
野菜もサイズをそろえる様ににカットします。
豚肉を炒めた所にキャベツを
投入してください。
豚肉をさっと炒める
まずは豚肉を炒めてから
キャベツやピーマンを加えて
さっと火を通します。
味付けに塩と醤油、
オイスターソース、
甜麺醤を入れてできあがりです。
素を買わなくても簡単にできる
回鍋肉の素もよく売っていますが、
自分でも簡単に作る事ができます。
味付けに自信がないときや
面倒な時は、回鍋肉の素を
買ってきてしまうのも手です。
キャベツはよっぽどの悪天候でない限り
価格が安定していることが多いです。
しかもボリュームたっぷりの
メニューを作るのに向いています。
上手に活用してしっかり
節約してしまいましょう。
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春キャベツは新鮮でみずみずしいので
生で食べても煮て食べてもおいしいですね。
しゃきしゃきとした歯ごたえが
最高です。
大きなキャベツが入手できたら
ロールキャベツで食べるのもいいですね。
比較的安価で購入できて、
大きい野菜なので、余らせて
しまいがちなのが残念なところ。
しっかり使い切って
節約に活かしていきましょう。